インストール通信エラー
適用対象:WatchGuard EPDR、WatchGuard EDR、WatchGuard EPP
WatchGuard クライアント エージェントとクライアント ソフトウェアをインストールするには、以下の手順を実行します。
- クライアント エージェントを WatchGuard Endpoint Security ソリューションの Web UI に統合します。これにより、表示と管理が可能となります
- 構成をダウンロードします。
- 契約済みの保護のインストーラをダウンロードします。
- ナレッジ署名ファイルをダウンロードします。
- 保護機能から Collective Intelligence にアクセスしてナレッジを取得し、テレメトリが送信されるように、必要な通信を確認します。
エージェント統合の失敗の可能性
ソリューションへのエージェント統合が失敗した場合 (上記の手順 1)、失敗が以下のような理由に起因している可能性があります。手順 1 は正常に完了したにも関わらず、後続の手順でプロセスが失敗した場合は、理由 3 に起因している可能性があります。
原因 1:インストーラがダウンロードされたコンピュータのグループで確立されたネットワーク設定に問題がある。
設定 > ネットワーク設定 の順に移動して、ネットワーク構成を確認します。
構成にエラーがある場合は、正しい構成を確立して、インストーラを再度ダウンロードしてください。
原因 2:コンピュータの接続性エラー — HTTP または WinInet エラー コードが表示される。
- HTTP コードのリストを確認します。
- WinInet コードを確認します。
原因 3:会社のファイアウォールまたはプロキシにより、WatchGuard Endpoint Security ソリューションのインストールに必要な URL へのアクセスが制限されている。
本 資料 に記述されている URL が社内でアクセス可能になっていることを確認します。