インストール通信エラー

適用対象:WatchGuard EPDRWatchGuard EDRWatchGuard EPP

WatchGuard クライアント エージェントとクライアント ソフトウェアをインストールするには、以下の手順を実行します。

  1. クライアント エージェントを WatchGuard Endpoint Security ソリューションの Web UI に統合します。これにより、表示と管理が可能となります
  2. 構成をダウンロードします。
  3. 契約済みの保護のインストーラをダウンロードします。
  4. ナレッジ署名ファイルをダウンロードします。
  5. 保護機能から Collective Intelligence にアクセスしてナレッジを取得し、テレメトリが送信されるように、必要な通信を確認します。

エージェント統合の失敗の可能性

ソリューションへのエージェント統合が失敗した場合 (上記の手順 1)、失敗が以下のような理由に起因している可能性があります。手順 1 は正常に完了したにも関わらず、後続の手順でプロセスが失敗した場合は、理由 3 に起因している可能性があります。

原因 1:インストーラがダウンロードされたコンピュータのグループで確立されたネットワーク設定に問題がある。

設定 > ネットワーク設定 の順に移動して、ネットワーク構成を確認します。
構成にエラーがある場合は、正しい構成を確立して、インストーラを再度ダウンロードしてください。

原因 2:コンピュータの接続性エラー — HTTP または WinInet エラー コードが表示される。

  • HTTP コードのリストを確認します。
  • WinInet コードを確認します。

原因 3:会社のファイアウォールまたはプロキシにより、WatchGuard Endpoint Security ソリューションのインストールに必要な URL へのアクセスが制限されている。

資料 に記述されている URL が社内でアクセス可能になっていることを確認します。