適用対象: WatchGuard Advanced EPDR、WatchGuard EPDR、WatchGuard EDR、WatchGuard EPP、WatchGuard EDR Core
別のベンダーのウイルス対策製品やセキュリティ製品がインストールされているコンピュータには、WatchGuard Endpoint Security をインストールすることができません。
サードパーティ製品のアンインストーラが WatchGuard Endpoint Security に含まれている場合は、サードパーティ製品がアンインストールされてから、WatchGuard Endpoint Security がインストールされます。サードパーティのウイルス対策製品をアンインストールする際は、コンピュータを再起動しなければならない場合があります。WatchGuard Endpoint Security にアンインストーラが含まれていない場合は、インストール プロセスが停止します。
コンピュータがレガシー Panda Endpoint Security ソフトウェアですでに保護されている場合は、WatchGuard Endpoint Security により、自動的に通信エージェントがアンインストールされてから、WatchGuard Endpoint Agent がインストールされます。Endpoint エージェントにより、保護機能のアップグレードが必要であるかどうかチェックされます。アップグレードが必要な場合は、アップグレードがインストールされ、コンピュータが再起動します。
WatchGuard Endpoint Security により自動的にアンインストールされる製品については、WatchGuard Endpoint Security で自動的にアンインストールされるプログラム を参照してください。
他のセキュリティ製品の自動削除を構成する
クライアント コンピュータへのソフトウェアのインストール時または更新時に、サードパーティのセキュリティ製品が自動的にアンインストールされるように WatchGuard Endpoint Security を構成することができます。1 日に 1 回、ソフトウェアで更新がチェックされる際に、この設定が確認されます。
更新中に他のセキュリティ製品が自動的に削除されるように構成するには、以下の手順を実行します。
- WatchGuard Cloud で、構成 > Endpoint の順に選択します。
- 設定 を選択します。
- 左ペインで、ワークステーションとサーバー を選択します。
- 編集する既存のセキュリティ設定プロファイルを選択する、既存のプロファイルをコピーする、またはページの右上隅にある 追加 をクリックして新しいプロファイルを作成します。
設定の追加または設定の編集 ページが開きます。 - 必要に応じて、プロファイルの 名前 と 説明 を入力します。
- 一般 を選択します。
- 他社の保護製品を自動的にアンインストールする には、トグルを有効化します。
WatchGuard Endpoint Security にアンインストーラが含まれていない場合は、インストール プロセスが停止します。この場合は、他のセキュリティ製品を手動でアンインストールする必要があります。 - 保存 をクリックします。
- 必要に応じて、プロファイルを選択して、受信者を割り当てます。
詳細については、設定プロファイルを割り当てる を参照してください。