監査モードを構成する

適用対象: WatchGuard Advanced EPDR、WatchGuard EPDR、WatchGuard EDR および WatchGuard EDR Core

ワークステーションとサーバー設定プロファイルの監査モード設定では、監査モードを有効または無効にすることができます。デバイスが監査モードになっている場合、クラウドにデータを送信し続けますが、脅威をブロックしたり無効にしたりすることはありません。WatchGuard Endpoint Security は脅威を検出し、Endpoint ユーザーに通知するだけです。監査モードを使用して現在のセキュリティ ソリューションを監査したり評価したりすることもできます。コンピュータが検出された脅威にさらされる時間を最小限に抑えるため、監査モードの使用を制限することをお勧めします。

グローバル監査モードを構成するには、以下の手順を実行します:

  1. WatchGuard Cloud で、監視 > Endpoint の順に選択します。
  2. 設定 を選択します。
  3. ワークステーションとサーバー を選択します。
  4. 編集する既存のセキュリティ設定プロファイルを選択する、既存のプロファイルをコピーする、またはウィンドウの右上隅にある 追加 をクリックして新しいプロファイルを作成します。
    設定の追加または設定の編集 ページが開きます。
  5. 必要に応じて、プロファイルの 名前説明 を入力します。
  6. 監査モード を選択します。

Screen shot of workstations and servers settings profile, Audit mode

  1. トグルを有効または無効にします。

Screen shot of Audit mode confirmation dialog box

  1. トグルを有効にすると、確認ダイアログ ボックスが開きます。OK をクリックして監査モードを確認します。
    監査モードを有効にする場合は注意が必要です。脅威が検出され報告されますが、ブロックされたり削除されたりしません。コンピュータが感染のリスクにさらされる可能性があります。デバイスが監査モードになっている場合、監査モードは、リスク ダッシュボードの検出済みリスクでリスクとして表示されます。
  2. 保存 をクリックします。
  3. 必要に応じて、プロファイルを選択して、受信者を割り当てます。
    詳細については、設定プロファイルを割り当てる を参照してください。

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