Exchange Server 保護と低いスパム検出率

Exchange Server 保護を使用していて、スパムの検出率が低い場合は、その問題に対処するためのホットフィックスが用意されています。

Exchange Server 保護はすでに EOL (End Of Life) を迎えていることから、現在 WatchGuard および Panda アカウント には含まれていません。WatchGuard の EOL ポリシーについては、WatchGuard トラストセンター を参照してください。

このホットフィックスにより、スパム検出を強化するクラウドベースの検出エンジンがインストールされます。ホットフィックスは、以下をクリックして入手することができます。

検出エンジンがインストールされたら、ファイアウォールまたはプロキシ環境で以下の URL への接続が許可されていることを確認してください。

  • eu-api.mailscan.cloudfilter.net

メッセージに関するフィードバックを報告する

ホットフィックスを適用した後、検出漏れ (フォルス ネガティブ) または誤検出 (フォルス ポジティブ) メッセージを、インターネット標準である RFC 822 (外部リンク) に準拠した .EML 形式で保存し、該当する電子メール アドレスにメッセージを送信します。

  • 検出漏れ (フォルス ネガティブ) が発生した電子メール メッセージは、[email protected] 宛に報告します。
    検出漏れ (フォルス ネガティブ) が発生した電子メール メッセージとは、スパムであるにも関わらず、それがスパムとして正しく識別されなかったメッセージを指します。
  • 誤検出 (フォルス ポジティブ) が発生した電子メール メッセージは、[email protected] 宛でサポートに報告します。
    誤検出 (フォルス ポジティブ) が発生した電子メール メッセージとは、正当なメッセージであるにも関わらず、誤ってスパムとして識別されたメッセージを指します。