プロキシ定義で WebBlocker アクションを使用する

WebBlocker 構成から、またはプロキシ アクションを編集する際に、各ポリシーで使用される WebBlocker アクションを選択できます。

Policy Manager における WebBlocker アクション ダイアログ ボックスのアクション タブの 使用中 列に、各 WebBlocker アクションがプロキシ アクションに割り当てられているかどうかが表示されます。

プロキシ アクションに WebBlocker アクションを割り当てる

WebBlocker アクションとポリシーの使用方法の 2 つの例については、次を参照してください:

WebBlocker アクションのスケジュールを設定する

ポリシーの運用スケジュールを設定できます。ドロップダウン リストにある事前に定義された設定を使用するか、またはカスタム スケジュールを作成できます。これらの期間により、異なる Web サイトを拒否する時期の規則が設定されます。たとえば、通常の業務時間中はスポーツ関係の Web サイトを拒否し、昼食時、夜間、週末には閲覧を許可することができます。

詳細については、Firebox アクションのスケジュールを作成する を参照してください。

ポリシーのスケジュールを設定するには、Policy Manager で以下の手順を実行します。

  1. 編集するポリシーを開き、詳細 タブをクリックします。
  2. スケジュール ドロップダウン リストから、スケジュールを選択します。
    または、新しいスケジュールを作成する場合は、新規/クローン のアイコンをクリックして、スケジュールを構成します。
  3. OK をクリックします。
  4. このスケジュールを使用する HTTP ポリシーを構成します。

ポリシーのスケジュールを設定するには、Fireware Web UI で以下の手順を実行します。

  1. 編集するポリシーを開いて、スケジュール タブを選択します。
  2. アクションのスケジュール ドロップダウン リストから、スケジュールを選択します。
    または、新しいスケジュールを作成する場合は、新規を作成する のアイコンを選択して、スケジュールを構成します。
  3. 保存 をクリックします。
  4. このスケジュールを使用する HTTP ポリシーを構成します。

2 つの HTTP ポリシーまたは HTTPS ポリシーを構成して、いずれか 1 つのポリシーだけにスケジュールを作成することもできます。各ポリシーではプロキシ アクションのうち 1 つが使用されます。各プロキシ アクションは、少なくとも 2 つの WebBlocker アクションのうちの 1 つに対応しています。

関連情報:

HTTP プロキシについて

HTTPS プロキシについて