フロント パネル
フロント パネル ページには、Firebox、接続されているサーバー、ネットワークおよびネットワーク トラフィックに関する基本情報が表示されます。
フロント パネル ページは ウィジェット と トップ パネル の 2 つの部分に分かれています。ウィジェットには、デバイスに関する特定の履歴情報が表示されます。トップ パネルには、デバイスの接続データが表示されます。このページは 30 秒毎に更新されます。
上部パネル セクションには、リアルタイムの統計情報があり、現在のライブデータ接続が表示されます。
システム ステータスおよび統計
システム、サーバー、WatchGuard Cloud、4G LTE、外部帯域幅、IPSec VPN、CPU、および メモリ セクションは指定された間隔で更新され、デバイスに関する履歴情報を表示します。最新のデータを取得するには、過去 20 分 を選択します。
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デバイス管理者権限を持つユーザー アカウントを使ってログインした場合は、再起動 をクリックして Firebox を再起動することも可能です。 - サーバー — 外部の WatchGuard サーバー接続の Log Server、Dimension、DNSWatch、および Threat Detection and Response (TDR) のステータスを表示します。
- WatchGuard Cloud — WatchGuard Cloud への接続のステータスを表示します。詳細については、Firebox の WatchGuard Cloud ステータス を参照してください。
- 4G LTE — Firebox に LTE 機能が搭載されている場合、4G LTE モバイル データ通信接続のステータスを示します。詳細については、4G LTE モデムのステータス を参照してください。
- IPSec VPN — このウィジェット グラフには、Firebox を通過する IPSec VPN 接続の使用状況の統計が表示されます。
- 外部帯域幅 — このグラフには、すべてのデバイスのインターフェイスに対するリアルタイムのスループット統計がキロバイトで表示されます。Y 軸 (縦軸) には、デバイスの電源を最後にオンにしたり再起動したときから、インターフェイス上で送受信された累積スループットの値がキロバイトで示されます。X 軸 (横軸) は、グラフに含まれる時間間隔を示します。
- CPU — このグラフには、CPU の使用率と特定期間における平均負荷が表示されます。
- メモリ — このグラフには、一定期間における Linux カーネル メモリの使用率が表示されます。
このグラフ上のメモリ使用率が高い場合でも、必ずしも実際に低メモリ状態になっているとは限りません。メモリ統計の詳細については、Firebox System Manager にある ステータス レポート を参照してください。詳細については、Firebox System Manager ステータス レポートの例 を参照してください。
トップ パネル
トップ パネル では、Firebox を回する現在有効な接続に関するリアルタイム データを表示できます。各パネルには、接続速度、その接続を通じて転送されたバイト数、およびヒット数が表示されます。
上部パネルの情報はリアルタイムの統計情報で、現在のライブデータ接続が表示されます。
使用可能なトップ パネルには以下が含まれます：
- トップ クライアント — Firebox に接続するクライアントのうち、帯域幅を最も使用するクライアントのリストを表示します。
- トップ 送信先 — 現在の接続で最も頻繁に訪問される送信先のリストを表示します。
- トップ ポリシー — 現在管理するトラフィックが最も多いポリシーのリストを表示します。
- 送信先ポート — Firebox への現在の接続で、最も頻繁に使用されているポートのリストを表示します。
- トップ国 — Firebox 経由の接続について Geolocation 別に最もよく特定された国のリストを表示します。
レート 列には、通過するデータの現在のレートが表示されます。バイト 列には、そのホストの既存のすべての接続のバイト総数が表示されます。これは、既存のすべてのオープンの接続で累積的です。
トップ パネルの情報の詳細を表示したり、トップ パネルの詳細を基準としてピボットするには、トップ パネル リストで詳細をクリックします。新しい選択項目に基づいてトップ パネルの情報が更新されます。