データ保持 ライセンス をアクティブ化する
データ保持ライセンスにより、WatchGuard Cloud の Firebox データ保持期間を延長することができます。WatchGuard Support Center の製品をアクティブ化する ページで、データ保持ライセンスをアクティブ化します。WatchGuard Cloud のデータ保持ライセンス ページで、アカウントに関連付けられている現在のデータ保持ライセンスを確認することができます。
各データ保持ライセンス キーは、特定の Firebox モデルと互換性があります。データ保持ライセンス キーをアクティブ化した後、ライセンスの使用方法に関するいくつかのオプションがあります。以下の操作を実行できます。
- 新しいデータ保持ライセンスを追加する
- 既存のライセンスにデータ保持日数を追加する
- 既存のライセンスの有効期限を延長する
データ保持ライセンスをアクティブ化すると、WatchGuard Cloud アカウントにライセンスが追加されます。Service Provider アカウントの場合は、データ保持ライセンスは WatchGuard Cloud のインベントリに追加されます。インベントリで、管理対象アカウントまたは自身のアカウントにライセンスを割り当てることができます。詳細については、Service Providers の WatchGuard Cloud を参照してください。
Subscriber アカウントの場合は、データ保持ライセンスはライセンスの詳細ページに追加されます。このページでライセンスを Firebox に割り当てることができます。詳細については、データ保持ライセンスを管理する を参照してください。
ライセンスの初期アクティブ化
特定の Firebox モデルと互換性のあるデータ保持ライセンスを最初にアクティブ化すると、これは新しいライセンスとして追加されます。既存のライセンスと同じ Firebox モデルと互換性のある 2 番目のライセンスをアクティブ化する場合は、オプションでそれを新しいライセンスとして追加することができます。
アクティブなデータ保持ライセンスがあり、新しいライセンスを使用して既存のライセンスを変更する場合は、既存のデータ保持ライセンスを延長または変更する を参照してください。
新しいデータ保持ライセンスを追加するには、以下の手順を実行します。
- https://www.watchguard.com/ にアクセスして、WatchGuard アカウントにログインします。
- Support Center のホーム ページで、マイ WatchGuard > 製品をアクティブ化する の順に選択します。
製品をアクティブ化する ページが表示されます。 - ライセンス キーを入力するか、貼り付けます。
- 次へ をクリックします。
製品の詳細を追加する ページが表示されます。 - 同じ Firebox モデルと互換性のあるデータ保持ライセンスが以前にアクティブ化されている場合は、ライセンスをアクティブ化する方法を指定する必要があります。これを新しいライセンスとしてアクティブ化するには、WatchGuard Web サイトおよび WatchGuard Cloud でこのデータ保持ライセンスを識別できるライセンス名を入力します。ヒント!
- アクティブ化 をクリックします。
アクティブ化完了 ページが表示されます。データ保持ライセンスが WatchGuard Cloud アカウントに追加されます。
追加のライセンスのアクティブ化
既存のライセンスと同じ Firebox モデルと互換性のあるデータ保持ライセンスをアクティブ化する場合は、新しいライセンスを使用して既存のライセンスを延長すること、または新しい個別のライセンスとして追加することできます。
新しいデータ保持ライセンスをアクティブ化し、既存のライセンスを延長する、または既存のライセンスにデータ保持日数を追加するオプションを選択すると、Activation Wizard により、選択されたライセンスの新しい有効期限とデータ保持日数が計算されます。計算の詳細については、同時終了データ保持ライセンス を参照してください。
既存のデータ保持ライセンスを延長または変更するには、以下の手順を実行します。
- https://www.watchguard.com/ に移動して、WatchGuard アカウントのユーザー名とパスワードで WatchGuard Support Center にログインします。
- Support Center ホーム ページで、マイ WatchGuard > 製品をアクティブ化する の順に選択します。
製品をアクティブ化する ページが表示されます。 - ライセンス キーを入力するか、貼り付けます。
- 次へ をクリックします。
ライセンスをアクティブ化する ページが表示されます。 - 同じ Firebox モデルと互換性のあるデータ保持ライセンスが以前にアクティブ化されている場合は、ライセンスをアクティブ化する方法を指定する必要があります。これを新しいライセンスとしてアクティブ化するには、ライセンス名を入力します。既存のライセンスを延長するには、延長または変更するライセンスの名前を選択します。
- 選択されたライセンスの更新方法を選択します。
- データ保持日数を追加するには、シートを追加する を選択します
- 更新日を延長するには、サブスクリプション期間を延長する を選択します。
- ライセンスの有効期限とデータ保持期間の変更をチェックして、これらが希望通りに設定されていることを確認します。
- アクティブ化 をクリックします。
アクティブ化完了 ページが表示されます。
データ保持ライセンスの保持日数と有効期限は、アカウントで自動的に更新されます。以前に元のライセンスが Firebox に割り当てられている場合は、この更新により Firebox のデータ保持日数が増減する可能性があります。データ保持ライセンスの更新によりライセンスのデータ保持日数が短縮される場合は、毎日のプロセスにより、以前に保存されたデータの中で、変更されたデータ保持期間よりも古いものは自動的に削除されます。