Firebox 認証用の Web サーバー証明書を構成する

適用:クラウド管理の Firebox

ユーザーが Web ブラウザを使用して Firebox に接続すると、多くの場合ユーザーにセキュリティ警告が表示されます。既定の証明書が非信頼の場合、Firebox で認証に使用される IP アドレスまたはドメイン名と証明書が一致しない場合に、この警告が表示されます。また、ユーザー認証として、IP アドレスまたはドメイン名と一致するサードパーティまたは自己署名の証明書を使用することもできます。セキュリティ警告を防ぐには、名クライアント ブラウザまたはデバイスに証明書をインポートする必要があります。

認証にサードパーティの証明書を使用する場合は、証明書の有効期限を追跡することが重要となります。これにより、VPN などの重要なサービスの中断を回避することができます。

第三者の Web サーバー証明書をインポートしインストールする方法の詳細については、次を参照してください:サードパーティ Web サーバー証明書をインポートおよびインストールする

Firebox 認証用の Web サーバー証明書を構成するには

  1. 構成 > デバイス の順に選択します。
  2. クラウド管理の Firebox を選択します。
    選択された Firebox のステータスと設定が表示されます。
  3. デバイス構成 を選択します。
    デバイス構成ページが開きます。
  4. 証明書 タイルで、デバイス証明書 をクリックします。
    デバイス証明書ページが開きます。
  5. Web サーバー証明書 タブを選択します。

Screen shot of the Web Server Certificate page

  1. Web サーバー証明書を選択する をクリックします。
    Web サーバー証明書を選択する ダイアログ ボックスが開きます。
  2. Firebox によって署名された既定の証明書または WatchGuard Cloud にインポートしたサードパーティの証明書を選択します。

Screen shot of the Select Web Server Certificate dialog box

  1. 保存 をクリックします。

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