WatchGuard Cloud の ダッシュボード ページには、Subscriber アカウントの概要を速やかに確認できるように、集約された情報が表示されます。ページ上の複数のタイルには、主要なメトリックと重要な情報が表示されます。タイルのタイトルをクリックすると、詳細情報が表示されます。
ダッシュボード ページには、以下のようなタイルが含まれています。
- アラート — アカウントのアクティブなアラート数が表示されます。タイトルをクリックして、アラート ページを開きます。このページで、すべてのアラートを表示して、確認することができます。
- ダーク Web スキャン — 電子メール アドレスかドメインを入力して自分のアカウントのデータ侵害をスキャンできるテキスト ボックスが表示されます。
- Cyclops Blink Detector — WatchGuard Cloud Cyclops Blink Detector でスキャンした Firebox のステータスが表示されます。詳細については、WatchGuard Cloud Cyclops Blink Detector を参照してください
- Firebox ライセンスの詳細 — アカウントの Firebox の次回のライセンスの有効期限、および WatchGuard Cloud ライセンスがあるデバイスの概要が表示されます。デバイスに WatchGuard Cloud ライセンスがない場合は、高可用性の数に、WatchGuard Cloud に追加されている Firebox が FireCluster のメンバーとして表示される場合があります。タイルのタイトルをクリックすると、デバイスの概要 で、デバイス ステータスを確認することができます。
- アクセス ポイント ライセンスの詳細 — アカウントのアクセス ポイントの次回のライセンスの有効期限、および Wi-Fi ライセンスがあるデバイスの概要が表示されます。タイルのタイトルをクリックすると、デバイスの概要 で、デバイス ステータスを確認することができます。
- デバイス ステータス — WatchGuard Cloud のデバイスの接続ステータスの概要が表示されます。タイルのタイトルをクリックすると、デバイスの概要 で、デバイス ステータスを確認することができます。
- データ保持ライセンス — アカウントのデータ保持ライセンスの概要、およびそれらがデバイスに割り当てられているかどうかが表示されます。タイルのタイトルをクリックして、ライセンスの詳細 ページで、ライセンスを表示および管理します。
- 認証 — 正常に行われた認証と失敗した認証の数が表示されます。タイルのタイトルをクリックして完全なレポートを開き、レポート ページで、データのグラフ表示を確認することができます。
- リソース — AuthPoint リソースが表示されます。タイルのタイトルをクリックして、AuthPoint management UI で、リソース ページを開きます。
- リソース アクティビティ — 最も使用されている AuthPoint リソースの認証数が表示されます。タイルのタイトルをクリックして完全なレポートを開き、レポート ページで、データのグラフ表示を確認することができます。
- 拒否されたプッシュ通知 — ユーザーが拒否したプッシュ通知数が表示されます。この数には、他の理由でタイムアウトまたは失敗したプッシュは含まれません。タイルのタイトルをクリックして完全なレポートを開き、レポート ページで、データのグラフ表示を確認することができます。
- ユーザー — AuthPoint ユーザーの数、および新しいユーザーを追加するためのクイック リンクが表示されます。タイルのタイトルをクリックして、AuthPoint management UI で、ユーザー ページを開きます。
- AuthPoint ライセンスの詳細 — ライセンスが付与されている AuthPoint ユーザー数が表示されます。タイルのタイトルをクリックして、管理 ページで、ライセンスが付与されているユーザーの数や次のライセンスの有効期限など、ライセンスの詳細を確認することができます。
- 保留中のインシデント — 保留中のインシデントの合計数および各リスク レベルのインシデントの合計数が表示されます。タイトルをクリックすると、インシデントのリストが表示されます。
- インジケータ — スコアに基づいて 3 つのカテゴリ (重大、高、中/低) のインジケータ統計情報が表示されます。
重大 — スコア 8、9、または 10
高 — スコア 6 または 7
中/低 — スコア 3、4、または 5
- Endpoint Security ライセンスの詳細 — ライセンスの有効期限、および各 WatchGuard Endpoint Security 製品 (WatchGuard Advanced EPDR、EPDR、EDR、EDR Core、または EPP) とモジュールに割り当て済みの endpoint の数と割り当ての種類が表示されます。
- Endpoint Security ステータス — endpoint デバイスの数と、以下を含むステータスを表示します。
- 保護 — WatchGuard Endpoint Security がインストールされ、エラーなしで稼働している endpoint の割合 (％)
- エラーありで保護 — WatchGuard Endpoint Security がインストールされ、稼働中にエラーが発生している endpoint の割合 (％)
- インストール エラー — WatchGuard Endpoint Security のインストールが完了しなかった endpoint の割合 (％)
- ライセンスなし — ライセンスが十分でないこと、または使用可能なライセンスがデバイスに割り当てられていないことが理由で保護されていない endpoint の割合
- 保護が無効 — ライセンスは割り当てられているものの、ウイルス対策保護や高度な保護が有効になっていない endpoint の割合 (％)
- インストールが進行中 — WatchGuard Endpoint Security が現在インストール中の endpoint の割合 (％)
- Patch Management — Patch Management をサポートしているコンピュータの総数、および利用可能なパッチが重要度別で表示されます。詳細については、Available Patches を参照してください。Patch Management ダッシュボードを開くには、タイトルをクリックします。
- Full Encryption — Full Encryption をサポートしているコンピュータの総数、および暗号化ステータスが表示されます。詳細については、Encrypted Computers を参照してください。Full Encryption ダッシュボードを開くには、タイトルをクリックします。
- Data Control — ネットワーク上で検出された個人識別情報 (PII) を含むファイルの数が、個人情報の種類別、および PII が検出されたファイルの総数に対する割合別に表示されます。詳細については、Files by Personal Data Type を参照してください。Data Control ダッシュボードを開くには、タイトルをクリックします。
アカウントにアクティブ化されているデバイスやライセンスがない場合は、使用を開始する タイルが表示されます。これにより、デバイスやライセンスをアクティブ化するか、トライアル版を開始できます。