認証診断を実行する

Dimension アクセス管理 > 診断 ページから、Dimension に対してユーザーを認証するために構成した診断テストを実行して、Dimension と Active Directory Server または RADIUS サーバーとの間の接続を検証することができます。

診断テスト オプションおよび設定には以下が含まれます:

  • Active Directory Server 接続 — Active Directory Server のドメイン名を指定します。Active Directory Server の SRV レコードには同じドメインを指定してください。ヒント!
  • Active Directory Server ユーザー認証情報 — 次の詳細を指定します:
    • サーバーが位置するドメイン名
    • テストするユーザー認証情報のユーザー プリンシパル名
    • テストするユーザー認証情報のパスフレーズ
  • RADIUS サーバーユーザー認証情報 — 次の詳細を指定します:
    • RADIUS サーバーの IP アドレス/ホスト名
    • RADIUS サーバーに接続するポート
    • テストするユーザー認証情報のユーザー名
    • テストするユーザー認証情報のパスフレーズ
    • RADIUS サーバーのシークレット

認証のタスクを診断するには、以下の手順を実行します。

  1. > 管理 > 管理 > アクセス管理 の順に選択します。
    ユーザー&グループ ページが選択された状態で、アクセス管理 ページが開きます。
  2. 診断 を選択します。
  3. 構成をロック解除して変更を行うには、ロック済みのアイコン をクリックしてください。
    Dimension の構成をロックおよびロック解除する方法の詳細については、次を参照してください:Dimension 構成をロックおよびロック解除する
  4. テスト ドロップダウン リストで、実行するテストを選択します:
    • Active Directory Server の接続
    • Active Directory Server ユーザー認証情報
    • RADIUS サーバー ユーザー認証情報
  5. 選択したテストの詳細を指定します。
  6. 実行 をクリックします。
    テストを実行すると、ウィンドウに結果が表示されます。
  7. 完了前にテストを終了するには、停止 をクリックします。
    テストが停止します。

関連情報:

アクセス管理設定を構成する

認証設定を構成する

ユーザー ロックアウト設定を構成する

可視性設定を構成する