インターフェイス オーバーフロー方式の 複数 WAN を構成する
開始する前に
- 複数 WAN の機能を使用するには、複数の外部インターフェイスを構成しておく必要があります。必要であれば、次のセクションの手順を使用します: 外部インターフェイスを構成する。
- 選択する複数 WAN 方法の要件をしっかり理解できるよう、次を参照してください:複数 WAN について および 複数 WAN 方式について。
インターフェイスを構成する
- ネットワーク > 複数 WAN の順に選択します。
- 複数 WAN モード ドロップダウン リストから、インターフェイス オーバーフロー を選択します。
- 各インターフェイスの しきい値 フィールドに、別のインターフェイスにトラフィックを送信する前にインターフェイスが送る必要のあるネットワーク トラフィックの量を Mbps (メガビット/秒) で入力または選択します。
- インターフェイス操作の順序を設定するには、テーブル内のインターフェイスを選択して、上に移動 および 下に移動 をクリックして順序を変更します。インターフェイスはリストの最初から最後の順で使用されます。
- 構成を完了するには、次のセクションの説明に従って情報を追加する必要があります: Link Monitor を構成する。
複数 WAN の詳細構成オプションの詳細については、次を参照してください: 複数 WAN の詳細設定。
- ネットワーク > 構成 の順に選択します。
- 複数 WAN タブをクリックします。
- 複数 WAN 構成 セクション ドロップダウン リストで、インターフェイス オーバーフロー を選択します。
- 構成 をクリックします。
- 含める 列で、構成に含める各インターフェイスのチェックボックスをオンにします。
- 外部インターフェイスの帯域幅しきい値を構成するために、リストからインターフェイスを選択して 構成 をクリックします。
インターフェイス オーバーフローしきい値 ダイアログ ボックスが表示されます。 - ドロップダウン リストで、帯域幅設定のための測定単位として Mbps または Kbps を選択し、インターフェイスに対するしきい値を入力します。
Firebox では、送信または受信されたパケットのうち大きい方の値にもとづいて帯域幅が計算されます。
- OK をクリックします。
- 構成を完了するには、次のセクションの説明に従って情報を追加する必要があります: Link Monitor を構成する。
複数 WAN の詳細構成オプションの詳細については、次を参照してください: 複数 WAN の詳細設定。