トランスポート層セキュリティ (TLS) プロファイルは、TLS をサポートするプロキシ アクションがコンテンツ インスペクションで使用する一連の設定を定義します。IMAP プロキシに TLS プロファイルを使用するには、使用するようプロキシ アクションを構成して、プロキシ アクションを使用するプロキシ ポリシーで TLS サポートを有効にする必要があります。
IMAP プロキシで TLS を構成する方法については、次を参照してください： IMAP プロキシ：TLS。
構成には、IMAP プロキシ アクションで使用される以下の 2 つの事前定義された TLS プロファイルが含まれます：
- TLS-Client.Standard — このプロファイルは、事前定義された IMAP-Client.Standard プロキシ アクションで使用されます。TLS v1.0 以降をサポートしますが、TLS 準拠は強制されません。
- TLS-Server.Standard — このプロファイルは、事前定義された IMAP-Server.Standard プロキシ アクションで使用されます。TLS v1.0 以降をサポートし、TLS 準拠のトラフィックのみを許可します。
事前定義されたプロファイルは編集できません。クローンしてからそのコピーを編集してください。
TLS プロファイルの編集および管理方法については、次を参照してください： TLS プロファイルを構成する。