外部ゲスト認証ホットスポットを構成する

外部ゲスト認証に外部 Web サーバーを構成した後、Firebox の外部ユーザー認証ホットスポットを構成することができます。開始する前に、外部認証プロセスを理解し、ゲスト認証のための外部 Web サーバーが正しく構成されていることを確認してください。

Fireware v11.12 以降では、認証情報なしでゲストが接続できる IP アドレス、IP 範囲、ネットワーク、およびドメイン名を指定する Walled Garden を作成することができます。たとえば、認証前のゲストを会社の Web サイトに接続できるように設定することができます。

詳細については、ホットスポット外部ゲスト認証について を参照してください。

Firebox で Fireware v11.11 以前のバージョンが実行されている場合は、Firebox の 1 つのインターフェイスで 1 つのホットスポットしか有効化することができません。複数のホットスポットは v11.11 以降のバージョンでのみサポートされています。下位バージョンの Fireware の構成設定は異なっているように見えますが、構成設定は Fireware の高位バージョンにおける単一のホットスポットと同じです。

外部ゲスト認証を有効化すると、これらのページが自動的に作成されます:

  • 外部 Web サーバーを許可 — このポリシーは、ゲスト ネットワーク上のユーザから、ホットスポット外部ゲスト認証に使っている外部 Web サーバーの IP アドレスとポートへ、TCP 接続を許可します。
  • ホットスポット セッション管理を許可 — 外部 web サーバー IP アドレスから Firebox への接続を許可します。
  • ホットスポットユーザーを許可 — ホットスポットから Firebox 外部のアドレスへの接続を許可します。

関連情報:

ホットスポット外部ゲスト認証用に Web サーバーを構成する