NetFlow を構成する
Fireware v12.3 以降では、Firebox を NetFlow エクスポータとして構成することができます。
NetFlow の詳細については、次を参照してください:NetFlow について。
NetFlow を構成するには、Fireware Web UI から以下の手順を実行します:
- システム > NetFlow の順に選択します。
- NetFlow の有効化 を選択します。
- プロトコル バージョンの場合は V5 か V9 を選択します。
IPv6 トラフィックを監視するには、V9 を使用している必要があります。Fireware v12.7.1 以降では、V9 を選択した場合、フロー記録にポスト NAT アドレスが表示されます。 - コレクターのアドレス テキスト ボックスにコレクターの IPv4 または IPv6 アドレスを入力します。コレクターは、Firebox から NetFlow データを収集するサーバーです。
- ポート テキスト ボックスに、コレクターで構成されたポートを入力します。
Firebox は指定された IP アドレスおよび UDP プロトコルを使ったポートのコレクターと通信できる必要があります。 - アクティブ フロー タイムアウト テキスト ボックスに、1 〜 60 分の数値を入力します。
コレクターで指定されたアクティブ フロー タイムアウト値よりも低いアクティブ フロー タイムアウト値を指定することをお勧めします。これはデータ損失の防止に役立ちます。コレクターでのアクティブ フロー タイムアウト値の方が低い場合、Firebox によるデータの送信中、コレクターはリスニングを停止する可能性があります。既定では、Firebox でのアクティブ フロー タイムアウト値は 30 分です。 - (任意) サンプリング モードを有効化するには、サンプリング頻度 チェックボックスを選択します。
- サンプリング モードを有効化した場合、隣のテキスト ボックスに 2 から 65535 の間のパケット数を入力します。
- (任意) Firebox トラフィックを監視するには、以下の手順を実行します。
- (Fireware v12.5 以降) Firebox によって生成されたトラフィックの監視 または Firebox 宛てのトラフィックのモニタリング を選択します。
- (Fireware v12.3.x および v12.4.x) インターフェイスのリストから Firebox を選択します。
- インターフェイスの NetFlow を有効化するには:ヒント!
- (Fireware v12.5 以降) インターフェイス名の横で イングレス、エグレス または両方を選択します。
- (Fireware v12.3.x または v12.4.x) インターフェイスの横のチェックボックスを選択します。
NetFlow を構成するには、Policy Manager から以下の手順を実行します:
- 設定 > NetFlow の順に選択します。
- NetFlow の有効化 を選択します。
- プロトコル バージョンの場合は V5 か V9 を選択します。
IPv6 トラフィックを監視するには、V9 を使用している必要があります。Fireware v12.7.1 以降では、V9 を選択した場合、フロー記録にポスト NAT アドレスが表示されます。 - コレクターのアドレス テキスト ボックスにコレクターの IP アドレスおよびポートを入力します。コレクターは、Firebox から NetFlow データを収集するサーバーです。
Firebox は指定された IP アドレスおよび UDP プロトコルを使ったポートのコレクターと通信できる必要があります。 - アクティブ フロー タイムアウト テキスト ボックスに、1 〜 60 分の数値を入力します。
コレクターで指定されたアクティブ フロー タイムアウト値よりも低いアクティブ フロー タイムアウト値を指定することをお勧めします。これはデータ損失の防止に役立ちます。コレクターでのアクティブ フロー タイムアウト値の方が低い場合、Firebox によるデータの送信中、コレクターはリスニングを停止する可能性があります。既定では、Firebox でのアクティブ フロー タイムアウト値は 30 分です。 - (任意) サンプリング モードを有効化するには、サンプリングの有効化 を選択します。
- サンプリング モードを有効化した場合、サンプリングの頻度 テキスト ボックスに 2 から 65535 の間のパケット数を入力します。
- (任意) Firebox トラフィックを監視するには、以下の手順を実行します。
- (Fireware v12.5 以降) Firebox によって生成されたトラフィックの監視 または Firebox 宛てのトラフィックのモニタリング を選択します。
- (Fireware v12.3.x および v12.4.x) インターフェイスのリストから Firebox を選択します。
- インターフェイスの NetFlow を有効化するには:ヒント!
- (Fireware v12.5 以降) インターフェイス名の隣で イングレス、エグレス または両方を選択します。
- (Fireware v12.3.x または v12.4.x) インターフェイスの隣のチェックボックスを選択します。
コレクターで NetFlow を構成するには、以下の統合ガイドまたはコレクターのドキュメントを参照してください:
Firebox NetFlow および Plixer Scrutinizer 統合ガイド
Firebox NetFlow および PRTG 統合ガイド
Firebox NetFlow および SolarWinds NetFlow Traffic Analyzer 統合ガイド