WSM オプションについて

WSM オプション ダイアログ ボックスからは、Policy Manager のアップグレード ダイアログ ボックスを表示するかどうか、および WSM 出力 ウィンドウからのログ メッセージを保存するかどうかを選択することができます。

Policy Manager ダイアログ ボックスの表示とアップグレード

WatchGuard System Manager の 1 つ以上のバージョンを管理コンピュータにインストールしており、古いバージョンの Policy Manager を開いた時に 使用可能なアップグレード ダイアログ ボックスを表示するオプションを無効にしている場合は、WSM オプション ダイアログ ボックスから、使用可能なアップグレード ダイアログ ボックスの表示を再度有効にすることができます。

無効にした使用可能なアップグレード ダイアログ ボックスを有効にするには、次の手順に従います。

  1. WatchGuard System Manager で、編集 > オプション の順に選択します。

    オプション ダイアログ ボックスが表示されます。

Screen shot of the Options dialog box

  1. Policy Manager の起動時にアップグレード ダイアログを表示する チェックボックスを選択します。
  2. OK をクリックします。

WSM 出力ウィンドウのログ メッセージを保存する

これで、WSM を構成して、WSM 出力ウィンドウからファイルにログ メッセージを送信できるようになりました。

  1. WSM で、編集 > オプション の順に選択します。
    オプション ダイアログ ボックスが表示されます。

Screen shot of the Options dialog box

  1. 出力ウィンドウ ログをファイルに保存する チェックボックスを選択します。
  2. OK をクリックします。
  3. WSM がインストールされているコンピュータで、C:\Users\<user name>\AppData\Roaming\WatchGuard\ ディレクトリに移動します。
    ディレクトリ内の <user name> を、ユーザーが現在管理コンピュータにログインしているユーザー名に置き換えてください。
  4. wsm.log ファイルを開き、ログ メッセージを確認します。

関連情報:

Fireware OS または WatchGuard System Manager をアップグレードする

WatchGuard System Manager について