RIPng を使用して IPv6 ルーティングを構成する

IPv6 ネットワーク間で動的ルートに RIPng を使用します。

RIPng を有効にすると、DR-RIPng-Allow と呼ばれる動的ルート ポリシーが自動的に作成されます。このポリシーを編集して、認証を追加し、正しいインターフェイスでのみリスンするよう制限することができます。DR-RIPng-Allow ポリシーは、RIP v2 用の予約済みマルチキャスト アドレス (FF02::9) への RIP マルチキャストを許可するように構成されます。

Firebox および BGP ルータを構成後、ルート テーブルを参照して、Firebox が RIPng ルータからルート更新を受信したことを検証できます。

動的ルートを表示するには、Firebox System Manager から、ステータス レポート タブを選択します。

動的ルートを表示するには、Fireware Web UI で、システム ステータス > ルート の順に選択します。

関連情報:

ルーティング情報プロトコル (RIP および RIPng) について

サンプル RIPng ルーティング構成ファイル