Firebox Cloud の再起動が必要となる変更

AWS または Azure の Firebox Cloud インスタンスに割り当てられたネットワーク インターフェイスの構成を変更した場合、Firebox で変更が認識されるように、再起動が必要になる場合があります。Firebox Cloud は AWS コンソールまたは Fireware Web UI から再起動できます。

Firebox Cloud インスタンスにインターフェイスを追加した場合、Firebox Cloud を 2 回再起動して、IP アドレスを受信する必要があります。

再起動が必要な変更の種類は、Fireware のバージョンによって異なります。

Fireware v12.4 以降

Fireware v12.4 以降では、ネットワーク インターフェイスを追加または削除した後に Firebox を再起動する必要があります。

Firebox Cloud ですでに使用されているインターフェイスを変更する場合は、再起動は必要ありません。AWS または Azure に変更を保存してから 5 分以内に Firebox Cloud で変更が検出されます。

Fireware v12.3.x 以下

Fireware v12.3.x 以下では、以下の事柄を行った後に Firebox を再起動する必要があります。

  • ネットワーク インターフェイスを追加または変更する
  • インターフェイスの構成を変更する
  • インターフェイスに Elastic IP アドレスを割り当てる

Fireware Web UI から、Firebox Cloud を再起動するには、以下の手順を実行します:

  1. Fireware Web UI に接続する
  2. フロント パネル ページで、再起動 をクリックします。

インターフェイスを追加した場合は、これらの手順を繰り返して、Firebox Cloud をもう一度再起動します。