ポートをブロックする

ブロックされたポート ページを利用し、ポート番号をプロックされたポートリストに追加できます。Firebox は、すべての外部インターフェイスにおいて、ブロックされたポートへのすべてのトラフィックを拒否します。

53、80、443 などの標準ポートを ブロックされたポート リストに追加しないでください。

Panda Security サービスおよび製品では、ポート 80 (HTTP) および 443 (HTTPS、WebSocket) をブロックしないでください。

ポート番号をブロックされたポートのリストに追加するには、Fireware Web UI から以下の手順を実行します:

  1. ファイアウォール > ブロックされたポート を選択します。
  2. ブロックされたポート リストの下にあるテキスト ボックスに、ブロックするポート番号を入力してください。
  3. 追加 をクリックします。
    ブロックされたポートのリストに新しいポート番号が表示されます。

ブロックされたポート ダイアログ ボックスのスクリーンショット

ポート番号をブロックされたポート リストに追加するには、Policy Manager から以下の手順を実行します:

  1. ブロックされたポート アイコン をクリックします。
    または、設定>既定の脅威防止 > ブロックされたポート の順に選択します。
    ブロックされたポート ダイアログ ボックスが開きます。
  2. ポート テキスト ボックスに、ポート番号を入力または選択します。
  3. 追加 をクリックします。
    ブロックされたポートのリストに新しいポート番号が表示されます。

ブロックされたポート ダイアログ ボックスのスクリーンショット

ブロックされたポートの使用を試行する IP アドレスをブロックする

Firebox を構成して、ブロックされたポートの使用を試みる外部のコンピュータを自動的にブロックすることができます。ブロックされたポート の構成で、ブロックされたポートの使用を試みたサイトを自動的にブロックする チェックボックスを選択します。

ブロックされたポートのログと通知を設定します

Firebox を構成して、コンピュータがブロックされたポートの使用を試みる際にログを作成できます。また、ブロックされたポートにコンピュータがアクセスを試みた場合の通知を設定できます。

Policy Manager の ブロックされたポート ダイアログ ボックスから以下の手順を実行します:

  1. ログ記録 をクリックします。
    ログ記録と通知ダイアログ ボックスが開きます。
  2. 次に説明されているように、通知設定を構成します: ログ記録と通知の基本設定を行う

関連情報:

ブロックされたポートについて