クォータの例外

クォータの例外を設けて、特定のアドレスへのトラフィックが帯域幅または時間クォータの計算に含まれないようにすることができます。たとえば、自社ドメイン、またはソフトウェアやウイルス対策署名の更新サイトについて例外を作成できます。

例外として、ホスト IP アドレス (IPv4 または IPv6)、ネットワーク IP アドレスまたはホスト IP アドレス範囲、ホスト名 (ワンタイム DNS ルックアップ)、または FQDN (ワイルドカード ドメインを含む) を追加することができます。

クォータ例外とポリシーで FQDN を使用する方法の詳細については、次を参照してください: ドメイン名別のポリシーについて (FQDN)

クォータ例外をインポートする

クォータ例外のリストを 1 つのテキスト ファイルにまとめて、インポートすることもできます。

クォータ例外のリストをインポートするには、以下の手順を実行します。

  1. ip address|description のフォーマットで 1 行 1 エントリのテキスト ファイルを作成します:

例:

10.1.10.100|description

10.1.10.200|description

  1. インポート をクリックし、作成したクォータ例外のテキスト ファイルを選択します。

関連情報:

クォータのアクション

クォータのポリシー

クォータのルール