クォータの例外
クォータの例外を設けて、特定のアドレスへのトラフィックが帯域幅または時間クォータの計算に含まれないようにすることができます。たとえば、自社ドメイン、またはソフトウェアやウイルス対策署名の更新サイトについて例外を作成できます。
例外として、ホスト IP アドレス (IPv4 または IPv6)、ネットワーク IP アドレスまたはホスト IP アドレス範囲、ホスト名 (ワンタイム DNS ルックアップ)、または FQDN (ワイルドカード ドメインを含む) を追加することができます。
クォータ例外とポリシーで FQDN を使用する方法の詳細については、次を参照してください: ドメイン名別のポリシーについて (FQDN)。
- クォータ例外 タブを選択します。
- 追加 をクリックします。
- 種類の選択 ドロップダウン リストから、例外の種類を選択します。
- ホスト IP アドレス
- ネットワーク IP アドレス
- ホスト IP アドレスの範囲
- ホスト名 (DNS 参照)
- FQDN (ワイルドカード ドメインを含む)
- テキスト ボックスに、選択した種類のフォーマットでホスト アドレスを入力します。
- 説明 テキスト ボックスに、この例外の説明を入力します。
- OK をクリックします。
- クォータ例外 タブを選択します。
- 追加 をクリックします。
- 種類の選択 ドロップダウン リストから、ホストの種類 を選択します。
- ホスト IP アドレス
- ネットワーク IP アドレス
- ホスト IP アドレスの範囲
- ホスト名 (DNS 参照)
- FQDN (ワイルドカード ドメインを含む)
- テキスト ボックスに、選択した種類のフォーマットでホスト アドレスを入力します。
- 説明 テキスト ボックスに、この例外の説明を入力します。
- OK をクリックします。
クォータ例外をインポートする
クォータ例外のリストを 1 つのテキスト ファイルにまとめて、インポートすることもできます。
クォータ例外のリストをインポートするには、以下の手順を実行します。
- ip address|description のフォーマットで 1 行 1 エントリのテキスト ファイルを作成します:
例:
10.1.10.100|description
10.1.10.200|description
- インポート をクリックし、作成したクォータ例外のテキスト ファイルを選択します。