HTTP 要求:認証
このルールでは、HTTP 要求ヘッダー 認証フィールドのコンテンツ フィルタリングの条件を設定します。Web サーバーが "WWW-Authenticate" 認証で開始される場合、使用できる認証方法の情報が送信されます。プロキシは、要求で送信される認証の種類に制限を設定します。Web サーバーが受け入れる認証方法だけを使用します。既定の構成では、Firebox は、Basic、Digest、NTLM、および Passport1.4 認証を許可し、それ以外の認証をすべて除外します。既定のルールセットでは、ルールを追加、削除または変更できます。
- HTTP プロキシ アクション構成で、HTTP 要求 > 認証 の順に選択します。
- ルール アクションを構成します。
詳細については、次を参照してください:ルールを追加、削除、または変更する。 - このプロキシの他のカテゴリの設定を変更する場合は、そのカテゴリのトピックを参照してください。
- 構成を保存します。
定義済みのプロキシ アクションを変更した場合は、 変更を保存するときに新しいアクションに設定のクローン(コピー)するようにプロンプトが表示されます。
事前に定義されたプロキシ アクションについては、次を参照してください プロキシ アクションについて。