HTTP プロキシ:全般設定
HTTPS プロキシ アクションの全般設定構成では、接続タイムアウト、アラーム、およびログ記録設定を構成できます。
- ファイアウォール > プロキシ アクション の順に選択します。
プロキシ アクション ページが開きます。 - 編集するプロキシ アクションを選択します。
- 編集 をクリックします。
- 全般 を選択します。
- 設定 > アクション > プロキシ の順に選択します。
プロキシ アクション ダイアログ ボックスが開きます。 - 編集するプロキシ アクションを選択します。
- 編集 をクリックします。
- 全般設定 を選択します。
設定
Policy Manager における HTTPS プロキシ アクションの全般設定の構成
プロキシ アラーム
SNMP トラップ、ネットワーク管理者への通知、あるいはその両方を送信するようにプロキシを定義することができます。通知は、ネットワーク管理者への電子メールか、管理者の管理コンピュータでのポップアップ ウィンドウ表示によって行うことができます。
Fireware Web UI では、プロキシおよび AV アラーム タブでアラーム設定を構成します。詳細については、HTTPS プロキシ:プロキシ アラーム を参照してください。
接続タイムアウト
TCP/IP 接続を開始してから、または同じ接続で以前の要求が実行されてから、Web クライアントが外部 Web サーバーから要求を実行するまでに HTTPS プロキシが待機する時間を制御するには、このチェックボックスをオンにします。時間がこの設定を超えた場合、HTTPS プロキシは接続を切断します。
この機能を有効化するには、接続タイムアウト チェックボックスを選択します。隣のテキスト ボックスで、プロキシ タイムアウトまでの時間を分単位で入力または選択します。
レポートのログ記録を有効化する
レポートを生成するのに使用可能な各トランザクションに対してトラフィック ログ メッセージを作成するには、このチェックボックスを選択します。このオプションにより、大規模なログ ファイルが作成されますが、この情報はファイアウォールが攻撃された場合に非常に重要なものとなります。このチェックボックスをオンにしない場合、レポートで HTTPS プロキシ接続の詳細情報を確認できません。
このプロキシ アクションを使用するプロキシ ポリシーの診断ログ レベルをオーバーライドする
このプロキシ アクションを使用するすべてのプロキシ ポリシーの診断ログ レベルを指定するには、このチェックボックスを選択します。そして、このプロキシ アクションの診断ログ レベル ドロップダウン リストから、ログ レベルを選択します。
- エラー
- 警告
- 情報
- デバッグ
ここで選択するログ レベルによって、このプロキシ ポリシーの種類のすべてのログ メッセージに構成されている診断ログ レベルがオーバーライドされます。
診断ログ レベルの詳細については、次を参照してください: 診断ログ レベルを設定する。