接続速度の制限を設定する
ネットワーク セキュリティを向上させるため、指定された 1 秒あたりの最大接続数だけフィルタするようポリシーで制限を作成することができます。追加の接続を試行すると、トラフィックが拒否され、ログ メッセージが生成されます。
また、ポリシーを構成して、接続速度の制限を超えた場合にアラーム通知を生成することができます。Firebox から SNMP 管理システムにイベント通知を送信する、あるいは電子メール メッセージまたは管理ステーションのポップアップ ウィンドウとして通知を送信するようにアラームを構成することができます。
- ファイアウォール > ファイアウォール ポリシー または ファイアウォール > Mobile VPN IPSec ポリシー の順に選択します。
ポリシーのページが表示されます。 - ポリシー名 列で、ポリシーの名前をクリックして編集します。
- 詳細 タブを選択します。
- [接続レートの指定]チェックボックスを選択します。
- 隣のテキスト ボックスに、このポリシーが各秒に処理できる最大接続数を入力または選択します。
- 通知パラメータを設定するには、設定タブを選択し、次の説明に従って、通知設定を指定します ログ記録と通知の基本設定を行う。
- 保存 をクリックします。
接続レート制限を構成するには、Policy Manager から以下の手順を実行します:
- ポリシーを編集するには、ポリシーをダブルクリックします。
ポリシー プロパティの編集 ダイアログ ボックスが表示されます。 - 詳細 タブを選択します。
- 接続レート ドロップダウン リストから、1 秒あたりの最大接続数を選択します。
既定の設定では、接続レートの制限は設けられていません。
- 接続レートを超過したときに通知を受け取る場合は、容量を超えたらアラームで知らせる チェックボックスをオンにします。
- 次に説明されているように、通知パラメータを設定するには 通知 をクリックして通知パラメータを設定します ログ記録と通知の基本設定を行う。
- OK をクリックします。