トラフィック管理について
Fireware v11.9 以降では:
- トラフィック管理アクションには、以下の 3 種類があります。
- すべてのポリシー — アクション設定が、アクションを使用するすべてのポリシーの合計帯域幅に適用されます。
- ポリシーごと — アクション設定が、アクションを使用する各ポリシーに個別に適用されます。
- IP アドレスごと — アクション設定が、アクションを使用するすべてのポリシーの各発信元 IP アドレスに個別に適用されます。
- トラフィック管理アクションは、特定の Firebox インターフェイスに限定されません。
- ポリシーによって管理されるフォワード トラフィックおよびリバース トラフィックに、別々のトラフィック管理アクションを割り当てることができます。
- トラフィック管理アクションは、ポリシーの他に、アプリケーションやアプリケーションのカテゴリに適用することができます。
- Firebox System Manager の Traffic Manager タブに、詳細なトラフィック管理統計が表示されます。
- Fireware Web UI のトラフィック管理 システムステータス タブに、詳細なトラフィック管理統計が表示されます。
構成可能なトラフィック管理アクションの最大数は、デバイス モデルによって異なります:
- Firebox T10、T30、および M200:100
- XTMv、FireboxV、Firebox M300、Firebox T50、および Firebox T70:300
- XTM 800 Series 以降、Firebox M400、M440、M500:500
トラフィック管理を構成および監視する方法の詳細については、次を参照してください:
- トラフィック管理アクションを定義する
- ポリシーにトラフィック管理アクションを追加する
- Application Control でトラフィック管理を使用する
- トラフィック管理アクション別に帯域幅を監視する