データベースおよび SMTP サーバーの設定を構成する

  1. システム トレイの WatchGuard Server Center アイコン を右クリックして、WatchGuard Server Center を開く を選択します。
  2. 管理者のパスフレーズを入力します。
    WatchGuard Server Center が表示されます。
  3. サーバー ツリーで、Quarantine Server を選択します。
    Quarantine Server 構成の設定 が表示されます。

Quarantine Server の構成、サーバーの設定 ダイアログ ボックス

データベースの設定

優先データベースのサイズ:

これは、電子メール通知の設定です。この設定では、Quarantine Server データベースのサイズは制限されません。以下で設定する警告の、通知メッセージのしきい値の計算に使用されます。

Quarantine Server データベースデータベース警告通知メッセージの優先サイズを入力します。データベースのサイズの範囲は 1〜10000 MB です。既定の設定は 10000 MB です。
ダイアログ ボックスで現在のデータベースのサイズと利用可能な空き領域が表示されます。

データベースのサイズが警告のしきい値に達した場合に電子メールで通知を送信

データベースのサイズが限度に近づいたときに警告メッセージを受け取る場合は、このチェックボックスをオンにします。

警告のしきい値

データベースが警告のしきい値のメッセージをいつ送信するかを指定します。

に電子メールを送信:

通知を送信するアカウントの完全な電子メール アドレスを入力します。

たとえば、警告メッセージを受信することを選択する場合。既定の警告のしきい値を 90% に設定し、優先のデータベースの最大サイズを 1000 MB に設定した場合、Quarantine Server データベースのサイズが 900 MB に到達すると警告メッセージが送信されます。

SMTP サーバーの設定

送信電子メール サーバー (SMTP)

送信 SMTP 電子メール サーバーのアドレスを入力します。

SMTP サーバーでポート 25 以外のポートでの接続が承認される場合は、SMTP サーバーのアドレスを <localhost>:<port number> の形式で入力します。
例: smtp.example.com:42

電子メール サーバーにユーザー認証情報を送信

電子メール サーバーで認証が必要な場合、このチェックボックスをオンにします。

ユーザー名

電子メール サーバーのユーザー名を入力します。SMTP サーバーにユーザー名が必要ない場合は、このフィールドを空白のままにできます。

パスワード

電子メール サーバーのパスワードを入力します。SMTP サーバーにパスワードが必要ない場合は、このフィールドを空白のままにできます。

関連情報:

Quarantine Server を構成する

ユーザー通知設定を構成する

Quarantine Server のログ記録の設定を構成する

Quarantine Server ルールを構成する