ポリシーに対する Application Control を構成する
Application Control は、グローバルに設定されますが、ポリシーに適用しない限りポリシーには使用されません。Application Control の設定で Application Control アクションを作成した後に、各ポリシーに対して有効になるように Application Control アクションを変更できます。
- 登録サービス > Application Control の順に選択します。
Application Control アクション ページが開きます。Application Control ポリシー セクションには、各ポリシーに対して有効なApplication Control アクションが表示されます。
- 1 つまたは複数のポリシーに対して Application Control アクションを変更するには、リストからポリシーを選択します。
- アクションの選択 ドロップダウン リストから、選択したポリシーに適用する Application Control アクションを選択します。
または、選択したポリシーに対して Application Control を無効にするには、なし を選択します。 - 保存 をクリックします。
Application Control を構成するには、Policy Manager から以下の手順を実行します:
- 登録サービス > Application Control の順に選択します。
Application Control アクション ダイアログ ボックスが開きます。 - ロール ポリシー タブを選択します。
構成済みのポリシーのリストが表示されます。アクション 列には、各ポリシーに対して有効な Application Control アクションが表示されます。
- 1 つまたは複数のポリシーに対して Application Control アクションを変更するには、リストからポリシーを選択します。
複数のポリシーを同時に選択するには、Ctrl キーまたは Shift キーを使用します。 - アクションの選択 ドロップダウン リストから、選択したポリシーに適用する Application Control アクションを選択します。
または、選択したポリシーに対して Application Control を無効にするには、なし を選択します。 - OK をクリックします。
HTTPS プロキシ ポリシーの Application Control を有効化する場合は、HTTPS プロキシ アクションでコンテンツ インスペクションも有効化する必要があります。これは、Application Control が HTTPS 接続でアプリケーションを検出するために必要です。詳細については、HTTPS プロキシ:コンテンツ インスペクション を参照してください。
ポリシーの Application Control を有効にした場合、Firebox は Application Control アクションの結果ドロップされたアプリケーションを常に特定し、そのログ メッセージを作成します。ドロップされなかったアプリケーションも含めて、特定されたすべてのアプリケーションのログ メッセージを Firebox に作成させる場合は、Application Control を有効にしたすべてのポリシーで、ログ記録を有効にする必要があります。
ポリシーでログ記録を有効にする方法の詳細については、ポリシーのログ記録および通知を構成する を参照してください。