DLP コンテンツ コントロール ルールの詳細については、WatchGuard Security Portal (https://www.watchguard.com/SecurityPortal/) でルール名を検索してください。
セキュリティ ポータルは、各ルールに関する数量を示します。数量とは、スキャンしたオブジェクトが DLP 違反であるとみなされるために、ルールがオブジェクトから検出しなければならない重み付け一致の数です。スキャンしたコンテンツ内で一致し、ルールをトリガするのに必要なテキストの数と、この数量が厳密に対応しない場合があります。
構成では、DLP ルールについて一致の基本数を変更することはできません。
DLP ルールは、スキャンされたオブジェクトで一致するテキスト パターンを検出するのに複数の式を使用することができます。コンテンツ一致の精度を向上させるために、DLP ルールでは重み付けを内部使用して、必要な一致数を調整したり、ルールに使用する複数の式それぞれに一致するテキストに対するルールの感度を調整しています。数量は単純な数ではないので、スキャンされて DLP 違反をトリガしたオブジェクトが、ルールに関連付けられた数量よりも一致数が少なく見えることがあります。