DNSWatchGO クライアントをトラブルシューティングする
多くの場合、DNSWatchGO クライアントで問題が発生した場合の最も簡単な解決策は、クライアント サービスを再起動することです。サービスを再起動する方法の詳細については、DNSWatchGO を停止または開始する を参照してください。
問題が解決しない場合は、コマンド プロンプトで、nslookup を実行し、DNS サーバーが localhost 127.0.0.1 であることを確認します。
DNSWatchGO v0.10.2 以降のクライアントでは、診断ツールを使用して追加情報を収集することができます。
WatchGuard に問題を報告する前に、診断レポートを実行して、問題発生時のデバイスの状態のスナップショットを取得します。レポートに診断情報を含めてください。
診断レポートを実行するには、以下の手順を実行します。
- Windows システム トレイで、DNSWatchGO クライアント アイコンを右クリックします。
- DNSWatchGO > 診断を表示する の順に選択します。
DNSWatchGO 診断アプリケーションが開きます。 - テストするドメイン ボックスにドメインを入力するか、空白のままにして既定のドメインをテストします。
- テストを実行する をクリックします。
診断レポートには、3 種類の情報が含まれています。
- 現在のクライアント構成:
- クライアントで DNS を解決するために使用される DNS サーバー
- デバイスのネットワーク構成
- 保護が有効になっているクライアントのネットワーク構成。この情報により、以下が確認されます。
- アダプタがクライアントを指すように適切に構成されている
- 保護が有効化された状態でデバイスで DNS 要求を解決できる
- クライアントがオフまたは一時停止されているときのデバイス ネットワーク構成。この情報により、以下が確認されます。
- アダプタが元の構成で正しく構成されている
- DNS クエリの応答が保護を有効にした場合と同じである