ポリシーで Geolocation を有効化する
Geolocation 登録サービスを有効にすると、すべてのポリシーで Geolocation が自動的に有効化されます。Fireware 12.3 以降では、Geolocation サービスを有効化すると、既定のグローバル Geolocation アクションが自動的に使用されるようにすべてのポリシーが構成されます。
地理的位置に基づいて Firebox で拒否される接続の種類をより厳密に制御する場合は、ポリシー設定で特定のポリシーの Geolocation を有効化または無効化することができます。Fireware 12.3 以降では、ポリシーで使用される Geolocation アクションを変更することができます。
ポリシーの Geolocation を有効化または無効化する前に、Geolocation 登録サービスを有効化する必要があります。
すべてのトラフィックを拒否するように構成されているファイアウォール ポリシーについて、接続元または接続先の地理的な場所に基づいて Firebox がトラフィックをブロックしたかどうかをログ メッセージで確認したい場合は、ポリシーの Geolocation を有効にします。詳細については、Geolocation アクティビティを監視する を参照してください。
- ファイアウォール > ファイアウォール ポリシー の順に選択します。
- ポリシーをダブルクリックします。
- Geolocation タブを選択します。
- Geolocation 管理アクション ドロップダウン リストから、このポリシーで使用される Geolocation アクションを選択します。
- 保存 をクリックします。
- Policy Manager で、ポリシーをダブルクリックします。
ポリシー タブが選択された状態でポリシー プロパティ ダイアログ ボックスが表示されます。
- Geolocation を有効化する チェックボックスをオンにします。
- 横にあるドロップダウン リストから、このポリシーで使用される Geolocation アクションを選択します。
- OK をクリックします。
- ファイアウォール > ファイアウォール ポリシー の順に選択します。
- ポリシーをダブルクリックします。
- Geolocation タブを選択します。
- Geolocation 管理アクション ドロップダウン リストから、なし を選択します。
- 保存 をクリックします。
- Policy Manager で、ポリシーをダブルクリックします。
ポリシー タブが選択された状態でポリシー プロパティ ダイアログ ボックスが表示されます。 - Geolocation を有効化する チェックボックスをクリアします。
- OK をクリックします。