WebBlocker Server の全般設定を構成する

サーバー管理ページで、構成 > 全般 タブの順に選択して、WebBlocker Server の認証キー、WebBlocker ライセンス、およびデータベースのダウンロード設定を構成することができます。

WebBlocker Server の全般設定を構成するには、以下の手順を実行します。

  1. > 管理 > 管理 > サーバーの管理 を選択します。

    ステータス タブが選択された状態でサーバー管理ページが表示されます。
  2. 構成 タブを選択します。

    全般タブが選択された状態で構成ページが表示されます。

  1. 以下のセクションで説明されている通り、設定を構成します。

WebBlocker 認証キーを変更する

WebBlocker 認証キー セクションで、WebBlocker Server をインストールした際に Setup Wizard で指定した認証キーを変更することができます。認証キーは、Web サイト カテゴリの検索にサーバーが使用される Firebox と WebBlocker Server 間の安全な接続を確立するために使用されます。

認証キーを変更する場合は、WebBlocker Server が使用される Firebox の WebBlocker グローバル設定の認証キーも更新する必要があります。この手順については、次を参照してください:WebBlocker グローバル設定を構成する。新しい認証キーが使用されるように WebBlocker グローバル設定を更新しないと、Firebox から WebBlocker Server に接続できなくなります。

認証キーは 8 ~ 32 文字にする必要があります。スペースとスラッシュ (/ または \) は使用できません。

認証キーを変更するには、以下の手順を実行します。

  1. WebBlocker 認証キー セクションの 新しい認証キー テキスト ボックスに、新しい認証キーを入力します。
  2. 認証キーの確認 テキスト ボックスに、新しい認証キーをもう一度入力します。
  3. 保存 をクリックします。

WebBlocker Server アクティブ化ライセンスを取得する

WebBlocker ライセンスを取得する セクションで、WebBlocker ライセンスを取得するために必要な情報を指定することができます。

WatchGuard アカウントID

WatchGuard アカウント ID は、ACC-xxxxxxx の形式になります (xxxxxxx は数字です)。

ID を見つけるには、WatchGuard Support Center にログインして、マイ WatchGuard > プロファイルを管理する の順に選択します。プロファイルを管理する ページの 会社 セクションの パートナー ID フィールドに、アカウント ID が表示されます。

Firebox のシリアル番号

WatchGuard アカウントに関連付けられている Firebox のシリアル番号。

入力する Firebox のシリアル番号は、現在動作している Firebox の番号である必要があります。

この情報は、WebBlocker Server の有効期限が切れる日付を判断するために使用されます。詳細については、WebBlocker Server ライセンス を参照してください。

WebBlocker Server ライセンスを取得するには、以下の手順を実行します。

  1. WebBlocker ライセンスを取得する セクションの WatchGuard アカウント ID テキスト ボックスに、ACC-xxxxxxx の形式でアカウント ID を入力します。
  2. Firebox のシリアル番号 テキスト ボックスに、WatchGuard アカウントに関連付けられている Firebox のシリアル番号を入力します。
  3. ライセンスを取得する をクリックします。
    ライセンスを正常に取得したら、メッセージが表示されます。

データベースのダウンロードをスケジュールする

WebBlocker Server では、増分更新が 1 日 1 回自動的に WebBlocker データベースにダウンロードされます。データベースの日次更新がダウンロードされる時間を変更することができます。トラフィックが少ない時間帯にダウンロードするように、データベースの更新をスケジュールすることをお勧めします。

データベースのダウンロードをスケジュールするには、以下の手順を実行します。

  1. データベースのダウンロード時間をスケジュールする セクションで、データベースの日次更新の開始時間 テキスト ボックスに、データベースの日次更新をダウンロードする時刻を入力するか、 をクリックして時間を選択します。
  2. 保存 をクリックします。

WebBlocker データベースを手動で更新する

通常のダウンロード スケジュールの範囲外で WebBlocker Server データベースを更新する場合は、随時データベースの更新を手動でダウンロードすることができます。

今すぐデータベースの更新をダウンロードするには、以下の手順を実行します。

  • データベースの手動更新 セクションで、更新 をクリックします。
    データベースの更新のダウンロードが開始されると、メッセージが表示されます。

関連情報:

WebBlocker Server ステータスを表示する

WebBlocker Server の通知設定を構成する

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