適用される製品：ローカル管理の Fireboxes
WatchGuard Cloud に追加した FireCluster は、削除することができます。FireCluster を削除すると、WatchGuard Cloud には接続できなくなります。そのクラスタに関連付けられているデータは削除されます。
WatchGuard Cloud から FireCluster を削除するには、以下の手順を実行します。
- WatchGuard Cloud の Subscriber アカウントにログインします。
Service Provider の管理ユーザーの場合は、アカウント マネージャー から マイ アカウント を選択します。 - 構成 > デバイス の順に選択します。
- FireCluster を選択します。
デバイスの概要が表示されます。
- FireCluster を削除する セクションで、削除 をクリックします。
確認 ダイアログ ボックスが開きます。
- 削除 をクリックします。
クラスタが WatchGuard Cloud アカウントから登録解除されます。
削除された FireCluster の Firebox ステータス
WatchGuard Cloud から FireCluster を削除しても、WatchGuard Cloud はクラスタ内の各 Firebox の構成で有効のままとなります。Fireboxes で WatchGuard Cloud を無効化しないと、引き続き Fireboxes からの接続が試みられます。WatchGuard Cloud アカウントから FireCluster を削除すると、Fireboxes の WatchGuard Cloud ステータスが直ちに 未接続 に変わります。数分後に、Fireboxes の WatchGuard Cloud ステータスが 失敗した登録 に変わります。
削除された FireCluster のデータ削除
WatchGuard Cloud アカウントから FireCluster を削除すると、直ちにアカウントのデバイスのリストからクラスタが削除され、クラスタのログとレポート データを表示できなくなります。1 日以内に、WatchGuard により、クラスタに関連付けられていたログ データが WatchGuard Cloud サーバーから削除されます。
同日中、WatchGuard によりそのデバイスのデータが削除される前に、削除された FireCluster を WatchGuard Cloud アカウントに再度追加すると、以前に保存されていたログ データとレポートが再び表示されます。
削除された FireCluster のデータ保持ライセンス
クラスタの Fireboxes にデータ保持ライセンスが割り当てられている場合は、データ保持ライセンスは割り当て解除され、アカウントの別の Fireboxes に割り当てることができるようになります。詳細については、データ保持ライセンスを管理する を参照してください 。