Firebox NIC 設定を構成する
既定では、各 Firebox インターフェイスで自動的にリンク スピードがネゴシエートされるように設定されています。クラウド管理の Firebox の場合は、スタンドアロン ネットワークに関連付けられているインターフェイスのリンク スピードと MTU を設定することができます。
Firebox M200 と M300 モデルの場合、インターフェイス 0、1、2 では半二重通信がサポートされていません。
スタンドアロン ネットワークに関連付けられているインターフェイスの NIC 設定を構成するには、WatchGuard Cloud で以下の手順を実行します。
- 構成 > デバイス の順に選択します。
- クラウド管理の Firebox を選択します。
- デバイス構成 をクリックします。
- ネットワーク タイルをクリックします。
ネットワーク構成ページが開きます。 - インターフェイス セクションで、スタンドアロン インターフェイスのタイルをクリックします。
インターフェイス設定ページが表示されます。
- リンク スピード ドロップダウン リストから、リンク スピード を選択します。Firebox で最適なネットワーク速度が選択されるようにするには、自動ネゴシエート を選択します。使用する他のネットワーク機器に適合する半二重通信速度または全二重通信速度を選択することもできます。
- MTU テキスト ボックスに、インターフェイスを経由して送信できるパケットの最大サイズ (バイト) を指定します。ネットワーク機器で異なるパケット サイズが必要である場合以外は、既定値の 1,500 バイトを使用することが勧められます。
- 構成変更をクラウドに保存するには、保存 をクリックします。