WatchGuard Cloud アラートを管理する
アラートとは、アカウントに関する通知、または WatchGuard Cloud、AuthPoint、Firebox で発生する特定のイベントに関する通知です。たとえば、アカウントが正常に委任されたときや Firebox 機能キーの有効期限が切れたときなどにアラートが発信されます。アラートは、アカウントまたはデバイスに影響を与える重要な変更をユーザーが確実に認識できるようにすることを目的としています。
アカウントにアクティブなアラートがある場合は、リボンのアラート アイコン () の横に赤いインジケータが表示されます。これにはアクティブなアラートの数が示されます。
をクリックすると、最新のアクティブなアラートのリストが表示されます。アラートを表示する をクリックするか、特定のアラートをクリックして アラート ページを開くと、アカウントのすべてのアラートが表示されます。
アラート ページには、アカウントのアラートの全リストが表示されます。ここでアカウントのすべてのアラートを表示し、各アラートに関する詳細情報を取得して、アクティブなアラートの受信確認を行うことができます。受信確認したアラートはここに表示されなくなります。
既定では、アクティブなアラートのみが表示されます。ドロップダウン リストで、アクティブなアラートのみを表示するか、確認済みのアラートのみを表示するか、すべてのアラートを表示するかを選択することができます。また、 をクリックして日付範囲を選択し、その特定期間のアラートを表示することができます。
アラートをクリックして アラートの詳細 ダイアログ ボックスを開き、そのアラートの特定の詳細を確認します。
アラートのステータス
通知ルールによりアラートが生成されると、ユーザーがアラートを受信確認するまで、そのアラートはアクティブなアラートとして アラート ページに表示されます。アクティブなアラートとは、まだ確認されていないアラートのことです。
アラートを確認すると、ユーザーがアラートを認識したためこれ以上表示する必要がない、または問題が解決されたためにアラートが不要になったものとみなされます。ステータスが アクティブ から 確認済み に変わり、 をクリックすると、アラート リストにアラートが表示されなくなります。
個別のアラートを確認するには、アラートをクリックして アラートの詳細 ダイアログ ボックスを開き、アラートの確認 をクリックします。
1 つまたは複数のアラートを確認するには、以下の手順を実行します。
- アラート ページのリストで確認するアラートのチェックボックスを選択します。
- 特定のアラートを確認する をクリックします。
- (任意) アラートを確認する ダイアログ ボックスに、そのアラートを確認した理由を説明するコメントを入力します。
これにより、特定の問題が解決された方法と理由を記録することができます。複数のアラートを選択した場合は、同じコメントが各アラートに適用されます。 - アラートを確認する をクリックして選択したアラートを確認します。
すべてのアラートを確認応答するには、以下の手順を実行します。
- アラート ページで すべてのアラートを確認応答する をクリックします。
- (任意) すべてのアラートを確認応答する ダイアログ ボックスに、すべてのアラートを確認した理由を説明するコメントを入力します。同じコメントが各アラートに適用されます。
- すべてのアラートを確認応答する をクリックしてすべてのアラートを確認します。