外部アイデンティティへの接続をテストする
接続の確認オプションを使用して LDAP または Azure AD 外部アイデンティティへの接続をテストすることができます。これは、AuthPoint がお使いの Active Directory、Azure Active Directory、または LDAP データベースに到達でき、外部アイデンティティが Gateway に接続されていることを検証するための迅速で簡単な方法です。
LDAP 外部アイデンティティの場合、接続の確認オプションは、システム アカウント ユーザーの IP アドレス、ポートおよび認証情報のみを検証します。
外部アイデンティティへの接続をテストするには、以下の手順を実行します。
- ナビゲーション メニューで 外部アイデンティティ を選択します。
- 外部アイデンティティの横で をクリックし、接続の確認 を選択します。
- AuthPoint は、外部アイデンティティとの通信を試みます。AuthPoint が Active Directory、Azure Active Directory、または LDAP データベースに到達すると、接続の確認後に成功メッセージが表示されます。
AuthPoint が外部アイデンティティに接続できない場合:
- 外部アイデンティティの設定が正しく構成されていることを検証します
- Active Directory と LDAP データベースの場合、外部アイデンティティが Gateway の構成に追加されていることを検証します
接続の確認オプションが LDAP 外部アイデンティティへの正常な接続を示しているものの、グループ同期を追加する際に使用可能な LDAP グループがない場合、もしくは高度なクエリを県称すいる際にユーザーが選択されていない場合は、LDAP 検索ベースが正しいことを確認します。これは、接続の確認オプションでは、システム アカウント ユーザーの IP アドレス、ポートおよびユーザー名とパスワードのみを検証するためです。