デバイス固有の ID を判断する

適用対象: WatchGuard Advanced EPDRWatchGuard EPDRWatchGuard EPP

ワークステーションとサーバー プロファイルのセクションで、デバイス コントロール > 許可されたデバイス の順に移動して、制限なしで使用できるようにするネットワークのコンピュータとデバイスを追加することができます。許可されたデバイスを追加する方法については、デバイス コントロール (Windows コンピュータ) を構成する を参照してください。

許可するデバイスがユーザー コンピュータに接続されていない場合は、デバイスを追加する ダイアログ ボックスには表示されません。デバイス ID をインポートして、使用できるようにすることができます。

デバイス固有の ID を判断して、インポート ファイルを作成するには、以下の手順を実行します。

  1. Windows デバイス マネージャーを開きます。
  2. ID を取得するデバイスを選択します。
  3. デバイス名を右クリックして、プロパティ を選択します。
  4. 詳細 タブを選択します。
  5. プロパティ ドロップダウン リストから、デバイス インスタンス パス を選択します。
    値 ボックスには、一意のデバイス ID が表示されます。デバイス インスタンス パスに値が表示されない場合は、デバイス ID を取得することはできません。代わりに、デバイス ハードウェア ID を使用して、これを特定することができます。

Screen shot of TPM properties dialog box.

  1. デバイス ハードウェア ID を表示するには、プロパティ ドロップダウン リストから、ハードウェア ID を選択します。

Screen shot of TPM Properties, Details tab.

  1. テキスト ファイルに、許可するデバイスの ID を追加します。

アクセスを可能にするデバイス ID のリストをインポートするには、以下の手順を実行します。

  1. WatchGuard Cloud で、構成 > Endpoint の順に選択します。
  2. 設定 を選択します。
  3. 左ペインで、ワークステーションとサーバー を選択します。
  4. 編集する既存のセキュリティ設定プロファイルを選択する、既存のプロファイルをコピーする、またはウィンドウの右上隅にある 追加 をクリックして新しいプロファイルを作成します。
    設定の追加または設定の編集 ページが開きます。

Screen shot of WatchGuard Endpoint Security, Device Control settings

  1. 必要に応じて、プロファイルの 名前説明 を入力します。
  2. デバイス コントロール を選択します。
  3. デバイス コントロールを有効にする トグルを有効化します。
  4. 許可されたデバイス セクションで をクリックして、インポート を選択します。

Screen shot of Device Control settings.

  1. ファイルを選択して、インポート をクリックします。
  2. 保存 をクリックします。

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