保護設定を有効化および無効化する

適用対象：WatchGuard EPDR 本トピックは、WatchGuard EPDR エンドポイント セキュリティ製品に適用されます。

WatchGuard Endpoint Security 保護設定を一時的に管理することができます。ローカル管理者パネルを使用して、Endpoint Security 保護設定を有効化または無効化することで、一時的な管理が可能となります。これは、保護に関する問題のトラブルシューティングを行う場合に役立ちます。

管理者パネルを使用して、Endpoint Security 保護設定を有効化または無効化するには、以下の手順を実行します。

1. WatchGuard Cloud で、構成 > Endpoint の順に選択します。
2. 設定 > コンピュータごとの設定 の順に選択します。
3. 編集するセキュリティ設定プロファイルを選択します。
4. 不正な保護機能改ざんに対するセキュリティ を選択します。
5. コンピュータのローカル コンソールから保護を一時的に有効化/無効化できるようにする トグルを有効化します。
   

このオプションを有効化すると、保護対象コンピュータの管理者パネルを開く際に、ユーザーは構成されているパスワードを入力しなければならなくなります。このパネルで、ユーザーは Endpoint Security 保護を一時的に有効化または無効化することができます。指定期間が経過すると、変更が、コンピュータに適用されているプロファイルで指定されている設定に戻ります。

6. ローカル コンピュータで、Endpoint Security の 管理者パネル を開きます。

7. 管理者としてログインする テキスト ボックスに管理者パスワードを入力して、ログイン をクリックします。
   保護ステータス ページが開きます。
8. Endpoint Security 保護を有効化または無効化します。
9. 変更をキャンセルする ドロップダウン リストから、変更を保持する期間を選択します。

10. ログアウト をクリックします。

サポートに連絡

サポートに連絡する必要がある場合は、PSInfo ツールを使用して診断ログを提供し、サポートによる問題のトラブルシューティングに役立てることができます。詳細については、PSInfo の使用を開始する を参照してください。