誤ったマルウェア検出またはブロック

適用対象: WatchGuard Advanced EPDRWatchGuard EPDRWatchGuard EDRWatchGuard EPPWatchGuard EDR Core

WatchGuard Endpoint Security 製品でファイルがマルウェアとして誤って検出された場合、またはファイルが誤ってブロックされた場合は、サポートに連絡して、以下の情報を提供してください。

  • Endpoint エージェントで、ウイルス対策と 高度な保護> イベント レポート の順に選択して、レポートをエクスポートします。ケースの一部としてレポートをサポートに提出します。

Screenshot of the Event Report UI.

Adaptive Defense 製品にはグラフィカル ユーザー インターフェイスが搭載されていないため、エクスポートするレポートは存在しません。この場合は、誤検出が発生したおおよその日時をサポートに伝達してください。

  • 誤って検出されたファイルのコピーを作成します。ファイルを圧縮してパスワードで保護し、パスワードとして panda を使用します。ケースの一部としてファイルをサポートに提出します。
  • イベント レポート > ステータス の順に選択します。ファイルのステータスが 検疫 の場合で、他の方法でファイルを入手できない場合は、以下のフォルダのコピーを保存します。
    C:\ProgramData\Panda Security\Security Protection\Quarantine
    ケースの一部として圧縮ファイルをサポートに提出します。サポートが、隔離されたファイルをフォルダから取得できる可能性があります。
  • PSInfo ツールを使用して、サポートによる問題のトラブルシューティングに有用となる他の診断ログを提供することができます。詳細については、PSInfo の使用を開始する を参照してください。