PSErrorTrace と PSErrorTrace_exch ツール
適用対象: WatchGuard Advanced EPDR、WatchGuard EPDR、WatchGuard EDR、WatchGuard EPP、WatchGuard EDR Core
PSErrorTrace ツール により、Endpoint Security 製品のインストール、アクティブ化、互換性に関する問題のトラブルシューティングと診断を行うことができます。同様に、PSErrorTrace_exch ツールにより、Microsoft Exchange 保護に関連する Endpoint Security の問題のトラブルシューティングと診断を行うことができます。
本トピックでは、PSErrorTrace ツールを実行して、診断ファイルを生成する方法についてご説明します。
PSErrorTrace をインストールして実行するには、以下の手順を実行します。
- PSErrorTrace ツール の .EXE ファイルをダウンロードします (外部リンク)。
Microsoft Exchange 保護に関連する問題がある場合は、PSErrorTrace_exch ツール の .EXE ファイルをダウンロードします (外部リンク)。
- 管理者として pserrortrace.exe ファイルを実行します。
クラウド AV トラブルシューティング ウィザード ダイアログ ボックスが開きます。
- 開始 をクリックします。
データ収集の準備中ダイアログ ボックスが開きます。
- 開始 をクリックします。
プラットフォームに関する情報の収集中ダイアログ ボックスが開きます。
- コンピュータで問題を再現します。
- 完了 をクリックします。
名前を付けて保存 ダイアログ ボックスが開きます。 - コンピュータで .psinfo ファイルを保存する場所を選択して、保存 をクリックします。
サポートでは、.psinfo ファイル拡張子が付いたファイルを添付ファイルとして受信することができません。サポートに送信する前に、PsErrorTrace.psinfo ファイルを .ZIP ファイルに圧縮してください。
サポートに連絡
サポートに連絡する必要がある場合は、PSInfo ツールを使用して診断ログを提供し、サポートによる問題のトラブルシューティングに役立てることができます。詳細については、PSInfo の使用を開始する を参照してください。