新しい構成ファイルを作成する

Quick Setup Wizard により、Firebox の基本構成ファイルが作成されます。このファイルをそれぞれの構成ファイルのベースとして使用することをお勧めします。Policy Manager を使用し、既定の構成プロパティのみを持つ新しい構成ファイルを作成することもできます。

  1. WatchGuard System Manager で、デバイスに接続する前に、をクリックします。
    または、ツール > Policy Manager の順に選択します。
    Policy Manager ダイアログ ボックスが表示されます。

Screen shot of the WSM Policy Manager New Configuration dialog box

  1. 新しい構成ファイルを作成する を選択します。
  2. OK をクリックします。
    Firebox モデルおよび名前を選択する ダイアログ ボックスが表示されます。

Firebox モデルおよび名前の選択 ダイアログ ボックス

  1. モデル ドロップダウン リストから、デバイスのモデル ファミリとデバイスのモデル番号を選択します。一部の機能グループは各モデルに固有であるため、使用しているハードウェア デバイスと同じモデルを選択ます。
  2. 名前 テキスト ボックスに、デバイスおよび構成ファイルに設定する名前を入力します。デバイスが WatchGuard Management Server によって管理されている場合、デバイスの識別やログ記録およびレポート用にも使用されます。
  3. Fireware バージョン ドロップダウン リストから、OS 互換性のオプションを選択します。既定では、これは使用可能な最新のバージョンに設定されます。詳細については、Fireware OS の互換性を構成する を参照してください。
  4. OK をクリックします。

Policy Manager は <名前>.xml というファイル名の新しい構成を作成します。ここで <名前> はユーザーがデバイスに付けた名前のことです。

関連情報:

構成ファイルを開く

構成ファイルを保存する