Fireware の新機能

本リリースの Fireware で新たに搭載された機能や改善された機能は以下のとおりです：

• AuthPoint と Firebox の統合 機能の詳細 AuthPoint を Firebox の認証サーバーとして使用できるようになりました。
  • Mobile VPN with IKEv2 と AuthPoint の統合機能の詳細 AuthPoint を経由して直接モバイル VPN ユーザーを認証するよう、Mobile VPN with IKEv2 を構成できるようになりました。
  • Mobile VPN with SSL と AuthPoint の統合機能の詳細 AuthPoint を経由して直接モバイル VPN ユーザーを認証するよう、Mobile VPN with SSL を構成できるようになりました。
  • Firebox 認証ポータルと AuthPoint の統合機能の詳細 AuthPoint を経由して直接ユーザーを認証するよう、Firebox 認証ポータルを構成できるようになりました。
  • Fireware Web UI と AuthPoint の統合機能の詳細 AuthPoint を経由してデバイス管理ユーザーを直接認証するよう、Firebox を構成できるようになりました。
• Fireware Web UI の既定の認証サーバー 機能の詳細 ユーザーが Fireware Web UI にログインする際に使用する既定の認証サーバーを指定できるようになりました
• APT Blocker の HTTP プロキシ サーバー設定のサポート機能の詳細 HTTP プロキシ サーバーを使って APT Blocker サーバーに接続できるようになりました
• 分析用に PDF ファイルを APT Blocker のデータ センターに送信する機能の詳細 APT Blocker が認識されていない PDF ファイルを分析のためにデータ センターに送信するかどうかを指定できるようになりました。
• VLAN インターフェイスの 802.1p マーキング機能の詳細 VLAN インターフェイスで 802.1p マーキングを有効化できるようになりました。
• IPv4 クライアントの DHCP リース情報機能の詳細 Fireware Web UI で、Firebox で構成されている各 IPv4 DHCP 範囲に含まれる DHCP リースの総数を確認できるようになりました。使用中のリースの数も確認できます。
• イントラ ブリッジ トラフィック インスペクション機能の詳細 ブリッジ メンバー インターフェイス間を通過するトラフィックにファイアウォール ポリシーを適用する選択ができるようになりました。
• ログ頻度の制限の構成機能の詳細 Firebox が異なる種類のトラフィックを拒否した際に送信するログ メッセージの数を制御できるようになりました。
• HTTPS の事前定義された例外リストの自動更新機能の詳細 Fireware を更新しなくても、HTTPS の例外リストが自動的に更新されるようになりました。
• FQDN の制限を警告に変更機能の詳細 Firebox の構成で使用できる完全修飾ドメイン名の数に制限がなくなりました。
• DNS キャッシュの無効化機能の詳細 DNS 転送や DNSWatch が有効な構成では、Fireware Web UI または Policy Manager で、Firebox の DNS キャッシュを無効にするオプションを選択できるようになりました。

本リリースの Fireware で新たに搭載された機能や改善された機能は以下のとおりです：

• WatchGuard Cloud からの Firebox 構成と管理のサポート機能の詳細 Fireware v12.5.7/v12.6.4 では機能が強化され、WatchGuard Cloud から Fireboxes を管理、設定を行えるようになっています。
• DNS キャッシュの無効化 (CLI のみ)機能の詳細 DNS 転送や DNSWatch が有効な構成では、CLI コマンドを指定して、Firebox の DNS キャッシュを無効にできるようになりました。

本リリースの Fireware で新たに搭載された機能や改善された機能は以下のとおりです：

• フラッド防止のためのログ記録の強化機能の詳細 ブロックされたサイトの例外リストにあるサイトからのトラフィックがフラッド攻撃のしきい値を超えた場合、Firebox からログ メッセージが生成されるようになりました。以前の Fireware のバージョンでは、Firebox はトラフィックを許可し続けていました。

• 動的ルートの既定のルートのアナウンス機能の詳細 コマンド "default-information originate" を含む IPv4 動的ルート構成では、Link Monitor がすべての WAN 接続でリンク障害を検出すると、BGP、OSPF、RIP が既定のルートをネイバーにアナウンスしなくなるという問題がありました。

本リリースの Fireware で新たに搭載された機能や改善された機能は以下のとおりです：

• BOVPN ピアの証明書検証機能の詳細 BOVPN と BOVPN 仮想インターフェイス構成で、VPN ピア検証にルートまたは中間 CA 証明書を指定できるようになりました。
• Mobile VPN with SSL クライアント ダウンロード ページの TLS バージョン要件機能の詳細 Firebox から Mobile VPN with SSL クライアントをダウンロードするには、Web ブラウザが TLS 1.2 以降をサポートしている必要があるようになりました。
• Fireware Web UI の TLS バージョン要件機能の詳細 Fireware Web UI に接続するには、ブラウザーが TLS 1.2 以降をサポートしている必要があるようになりました。
• ホットスポットのゲスト管理ポータルの TLS バージョン要件機能の詳細 ホットスポットのゲスト管理ポータルに接続するには、ブラウザーが TLS 1.2 以降をサポートしている必要があるようになりました。
• Firebox System Manager ステータス レポートの追加の DHCP リース情報機能の詳細 FSM ステータス レポートの DHCP リース セクションに、使用中の DHCP リースの数と構成で利用可能な DHCP リースの総数が表示されるようになりました。
• ブロックされたサイトについて機能の詳細 Firebox 経由での Panda 製品やサービスへの接続を可能にするため、例外リストに Panda の URL が追加されました。
• (12.6.2 のみ) KVM での FireboxV サポート 機能の詳細 Linux KVM (Kernel Virtual Machine) ハイパーバイザーに FireboxV 仮想マシンを配備して構成できるようになりました。
• (12.6.2 のみ) ソース ポートを構成する 機能の詳細 ファイアウォール ポリシー プロパティに、接続のソース ポートに基づいてポリシーの範囲を制限するオプションが含まれるようになりました。
• (12.6.2 のみ) カスタム ポリシー テンプレートを作成または編集する機能の詳細 ICMPv6 (インターネット コントロール メッセージ プロトコル v6) のカスタム ファイアウォール ポリシー テンプレートを構成できるようになりました。
• (12.6.2 のみ) 構成テンプレートの ICMPv6 カスタム ポリシー テンプレート機能の詳細 Fireware v12.6 以降の構成テンプレートで、ICMPv6 のカスタム ファイアウォール ポリシー テンプレートを構成できるようになりました。
• (12.6.2 のみ) Web UI ログイン ページおよび CLI におけるロ グオン免責条項機能の詳細 ログオン免責条項を有効にした場合、ユーザーがログオンした後ではなく、Fireware Web UI のログイン ページにログオン免責条項のメッセージが表示されるようになりました。また、CLI でもログオン免責条項が表示されるようになりました。
• (12.6.2 のみ) CSfC モード機能の詳細 CLI を使用して Firebox の CSfC モードを有効にし、コモン クライテリア CSfC 要件に準拠するために必要な機能を有効にすることができるようになりました。
• (12.6.2 のみ) WebBlocker の詳細オプションを定義する機能の詳細 既定では、WebBlocker では Webblocker Server がタイムアウトしたときにユーザーが Web サイトを表示できるようになっています。
• (12.6.2 のみ) 証明書 CSR を作成する機能の詳細 証明書署名要求 (CSR) で、RSA 3072、RSA 4096、ECDSA P-256、および ECDSA P-38 暗号化設定を使用できるようになりました。
• (12.6.2 U2 のみ) WebBlocker アクションをテストする機能の詳細 WebBlocker を有効にする前に、アクションをテストして WebBlocker によって URL が許可されるかブロックされるかを確認することができます。
• (12.6.2 U2 のみ) 既定のパケット処理オプションについて機能の詳細 発生するアクションをより適切に表現するよう、既定のパケット処理ダイアログ ボックスの IP ソース ルートを削除してルート攻撃を記録する チェックボックスが更新されました。

本リリースの Fireware で新たに搭載された機能や改善された機能は以下のとおりです：

• 改善された spamBlocker エンジン機能の詳細 新しい spamBlocker スパム エンジンでは、Firebox のパフォーマンスへの影響を抑えながらも、スパム検出率が向上しています。spamBlocker では、インスペクションのためにメール全体を送信するようになりました。
• 既定の複数 WAN 方式機能の詳細 既定の複数 WAN 方式がフェールオーバーになりました。
• カスタム MTU 値機能の詳細 Fireware Web UI と Policy Manager でカスタム MTU の設定を構成できるようになりました。
• Mobile VPN の TDR Host Sensor Enforcement機能の詳細 TDR Host Sensor Enforcement により、企業ポリシーに準拠しているデバイスへの Mobile VPN 接続を制限する整合性チェックが追加されます。
• Cloudflare における動的 DNS サポート機能の詳細 Firebox で、Cloudflare 経由の動的 DNS を構成できるようになりました。
• 16 進数の事前共有キー機能の詳細 BOVPN および BOVPN 仮想インターフェイス構成で、16 進数の事前共有キーがサポートされるようになりました。
• SD-WAN の既定のメトリック機能の詳細 SD-WAN レイテンシー メトリックの既定値が 400 ミリ秒になりました。ジッター SD-WAN メトリックの既定値が 100 ミリ秒になりました。
• Firebox は、サポート アクセスが有効になっている場合のみ、診断ログを WatchGuard Cloud に送信します。機能の詳細 Firebox は、サポート アクセスが有効になっている場合のみ、診断ログ メッセージを WatchGuard Cloud に送信するようになりました。WatchGuard Cloud に保管されている診断ログ メッセージを要求するには、サポート ケースを開く必要があります。
• Mobile VPN with SSL のクライアント ダウンロード ページを無効にする機能の詳細 Firebox でホストされている Mobile VPN with SSL クライアントのダウンロード ページを無効にできるようになりました。Fireware v12.5.4 では、このオプションは CLI のみで使用可能です。
• Mobile VPN with SSL クライアントの TLS バージョン要件機能の詳細 Firebox では、SSL VPN クライアントが TLS 1.2 以降をサポートする必要があるようになりました。
• Mobile VPN with IKEv2 用のカスタム タイムアウト値機能の詳細 Mobile VPN with IKEv2 EAP ユーザー認証にカスタム タイムアウト値を指定できるようになりました。この設定を構成するには、Fireware CLI を使用する必要があります。
• 構成テンプレートの既定のパケット処理オプション機能の詳細 Fireware v12.0 以降のデバイス構成テンプレートで、既定のパケット処理設定を構成できるようになりました。
• (12.6.1 のみ) Intrusion Prevention service および Application Control のための新しいエンジンと署名セット機能の詳細 署名 ID が変更され、場合によっては、複数の署名が 1 つに連結され、より効率的な署名になっています。エンジンのアップグレードは、ユーザーからは見えません。
• (12.6.1 のみ) Application Control のカテゴリ機能の詳細 ネットワーク プロトコル (1)、ネットワーク プロトコル(2)、および ネットワーク プロトコル (3) が、1 つのカテゴリにマージされました。
• (12.6.1 のみ) 新しい IPS および Application Control エンジンに対応するよう、セキュリティ ポータルの URL が更新機能の詳細 セキュリティ ポータルに、新しいアプリケーションと脅威のページがあります。メインのラインディング ページの URL は変わらず同じです。
• (WSM 12.6.1 のみ) Fireware バージョン 12.6 以降のための新しい Fireware OS 互換バージョン機能の詳細 Firebox の構成ファイルと構成テンプレートの OS 互換性設定に、Fireware バージョン 12.6 以降のための新しい設定が追加されました

本リリースの Fireware で新たに搭載された機能や改善された機能は以下のとおりです：

• ワイヤレスが既定で有効になっており、セットアップ ウィザードで構成可能機能の詳細 ワイヤレス Firebox では、ワイヤレスは既定で有効になっています。ワイヤレスを使用して Firebox に接続し、セットアップ ウィザードを実行することができます。セットアップ ウィザードを使用して、信頼済みネットワークへのワイヤレス アクセスを有効にするための設定を構成できるようになりました。
• Web Setup Wizard の RapidDeploy オプション機能の詳細 Web Setup Wizard に新しい RapidDeploy 構成方法が追加されました。この方法を使用して、RapidDeploy の外部インターフェイス設定を構成します。
• TPM を使用した WatchGuard Cloud への Firebox の登録機能の詳細 TPM チップが搭載されている Firebox モデルの場合、WatchGuard Cloud に Firebox を登録するために検証コードを貼り付ける必要はありません。
• Fireware CLI でのディスク統計機能の詳細 Fireware CLI を使用してディスク統計を取得できるようになりました。次のコマンドを使用します: diagnose hardware disk。Fireware v12.5.1 以前では、この情報は Firebox ステータス レポートから取得できました。
• Autotask 連携における API ユーザーの必須化機能の詳細 2020 年 4 月 15 日から、API ユーザー アカウントのみが Autotask API サービスと Firebox Autotask 連携にアクセスできるようになります。2020 年 4 月 15 日以降も Firebox の Autotask 連携を使用するには、次のことを行う必要があります。1. Autotask で新しい API ユーザー アカウントを作成する。2. 新しい API ユーザー アカウントのユーザー名とパスワードで Firebox の Autotask 連携の構成を更新する。
• AP225W ウォール プレート アクセス ポイント サポート機能の詳細 このリリースにより、AP225W のサポートが追加されます。AP225W は、Gateway Wireless Controller で管理できるエンタープライズ レベルの 2x2 MU-MIMO トライラジオ 802.11ac Wave 2 ウォール プレート アクセス ポイントです。
• Mobile VPN with SSL クライアント アップデートのプロンプト機能の詳細 Mobile VPN with SSL クライアントでは、ユーザーがコンピュータの管理者権限を持っている場合にのみ、アップグレードを促すプロンプトが表示されるようになりました。
• Office 365 のトラフィックおよびフルトンネル Mobile VPN with SSL機能の詳細 フルトンネルの Mobile VPN with SSL 構成で「sslvpn resource default-route-client」CLI コマンドを有効にすることで、Office 365 のトラフィックが確実に VPN トンネルを使用するようにすることができます。

本リリースの Fireware で新たに搭載された機能や改善された機能は以下のとおりです：

• WatchGuard Cloud システム アクションのサポート機能の詳細 WatchGuard Cloud は、Fireware v12.5.2 を実行する Firebox の再起動、アップグレード、バックアップ、および復元システム アクションをサポートするようになりました。
• WebBlocker Server アップデート機能の詳細 WebBlocker Server 1.1 が利用可能になりました。この WebBlocker Server リリースにはマイナー アップデートとバグ修正が含まれています。
• サポート アクセスの機能改善機能の詳細 外部 IP アドレスがサポート アクセスのユーザー インターフェイスに表示されるようになりました。

本リリースの Fireware で新たに搭載された機能や改善された機能は以下のとおりです：

• AP ライセンスの強制機能の詳細 Fireware v12.5.1 のリリースより、WatchGuard は Basic Wi-Fi AP のライセンシング要件を強制するようになりました。Firebox の Gateway Wireless Controller によって管理される各 WatchGuard AP は、Basic Wi-Fi サブスクリプションを使って有効化する必要があります。
• WebBlocker 警告メッセージの機能改善機能の詳細 ユーザーが WebBlocker 警告メッセージで サイトに移動する をクリックすると、ユーザーが 15 分間非アクティブになるまで、そのメッセージは他のウェブサイトで再び表示されなくなります。
• WebBlocker 無視の機能改善機能の詳細 ユーザーが拒否メッセージ (deny message) でパスワードや認証情報を入力して WebBlocker を無視すると、その上書きは、上書きが有効化されたすべてのカテゴリのウェブサイトに適用されるようになります。

本リリースの Fireware で新たに搭載された機能や改善された機能は以下のとおりです：

• Access Portal のリバース プロキシ機能の詳細 Access Portal ではリバース プロキシ アクションを構成してリモートユーザーが外部 URL を使って内部 Web アプリケーションや Microsoft Exchange サービスに接続できるようにすることができます。
• NetFlow エグレス機能の詳細 NetFlow 構成で、Firebox インターフェイスのエグレス トラフィックを監視する選択ができるようになりました。NetFlow エグレス トラフィックが Fireware Web UI の Firebox 構成レポートに表示されるようになりました。
• BOVPN、BOVPN 仮想インターフェイス、および Mobile VPN with IKEv2 の ECDSA 証明書機能の詳細 BOVPN、BOVPN 仮想インターフェイス、および Mobile VPN with IKEv2 の ECDSA (EC) 証明書を指定できるようになりました。Mobile VPN with IKEv2 クライアントは EC 証明書をサポートしていなければなりません。サポートはオペレーティング システムによって異なります。
• 最大転送ユニット (MTU) の設定機能の詳細 BOVPN 仮想インターフェイスの場合は、カスタム MTU 設定を指定できるようになりました。Fireware v12.5 では、このオプションは CLI のみで使用可能です。
• WebBlocker 無視の機能改善機能の詳細 特定の WebBlocker カテゴリの WebBlocker 無視を有効化できるようになりました。また、特定のユーザー グループのメンバーが自分の認証情報を入力して拒否 Web サイトを無視することを許可できるようになりました。
• プロキシ 警告メッセージのカスタマイズ機能の詳細 HTTP および明示的プロキシ警告アクションに使用される警告メッセージのカスタマイズが可能になりました。
• 複数の RADIUS サーバーと SecurID 構成の変更に対するサポート機能の詳細 複数の RADIUS サーバーを構成できるようになりました。この変更により、SecurID を使用できる機能が RADIUS サーバー構成に含まれ、別の構成ではなくなりました。
• ポリシーベースの動的 NAT およびデバイス更新テンプレート内の 1-to-1 NAT に対するサポート機能の詳細 Fireware 12.0 のデバイス構成テンプレートでは、ポリシーベースの動的 NAT と 1-to-1 NAT 設定を構成することができます。

本リリースの Fireware で新たに搭載された機能や改善された機能は以下のとおりです：

• WatchGuard Cloud デバイスの Visibility機能の詳細 Firebox を WatchGuard Cloud に追加して、クラウドベースの監視とレポート作成を有効化することができます。WatchGuard Cloud から FireCluster を監視するには Fireware v12.4 以降が必要です。
• SD-WAN アクションの機能改善機能の詳細 SD-WAN アクションは内部インターフェイスと複数の BOVPN 仮想インターフェイスをサポートするようになりました。これらのインターフェイスではメトリックベースの SD-WAN ルーティングもサポートされています。
• SD-WAN レポートの機能改善機能の詳細 内部インターフェイスと BOVPN 仮想インターフェイスは SD-WAN グラフを表示するようになりました。
• Link Monitor の機能改善機能の詳細 内部インターフェイスと BOVPN 仮想インターフェイスを Link Monitor に追加できるようになりました。Policy Manager で単一の WAN インターフェイスを監視できるようになりました。
• WebBlocker 警告アクション機能の詳細 WebBlocker には、管理者が許容可能な使用ポリシーを実施するにあたりさらなる柔軟性を提供する新たな警告アクションが含まれるようになりました。
• TLS 1.3 のプロキシ サポート機能の詳細 HTTPS、SMTP、IMAP および POP3 プロキシは TLS 1.3 プロトコルをサポートするようになりました。プロキシはもはや SSL v3 プロトコルをサポートしていません。
• Geolocation 拒否メッセージ (deny message)機能の詳細 Geolocation が Web サイトへのアクセスをブロックすると、新たな拒否メッセージが表示されるようになりました。以前のリリースでは接続がタイムアウトしました。
• DNSWatch のプロキシ機能改善機能の詳細 ドメインが DNSWatch ブラックホールに転送済みドメイン リストと拒否 WebBlocker カテゴリの両方にある場合、ブラックホールに転送済みサーバー ページが WebBlocker 拒否メッセージの代わりに表示されます。
• FQDN 制限の増加機能の詳細 一部のデバイスでは、最大 2048 までの完全修飾ドメイン名 (FQDN) を構成できるようになりました。
• 機能キーの同期の機能改善機能の詳細 自動的な機能キーの同期化が有効にされている場合、Firebox はバックアップ イメージを復元した後、または Fireware OS のアップグレード／ダウングレード後に機能キーを同期するようになりました。
• 複数の syslog サーバーのサポート機能の詳細 Firebox は、最大 3 つの syslog サーバーに syslog メッセージを送信できるようになりました。
• デバイス構成テンプレートの機能改善機能の詳細 WatchGuard Management Server では、グローバル DNS 設定を、そしてポリシーで QoS を構成できます。WebBlocker アクションで警告アクションを選択できるようになりました。
• Edit 1-to-1 NAT in Fireware WebUI 機能の詳細 Fireware WebUI で 1-to-1 NAT マッピングを編集できるようになりました。
• FireCluster 診断ページの機能改善機能の詳細 改良された FireCluster 診断ページは、より整理された詳細情報を全面に表示します。
• RADIUS の IPv6 アドレスおよび 64 文字の共有シークレットに対するサポート機能の詳細 RADIUS は IPv6 アドレスおよび 64 文字の共有シークレットをサポートするようになりました。
• SecurID の IPv6 アドレスおよび 64 文字の共有シークレットに対するサポート機能の詳細 SecurID は IPv6 アドレスおよび 64 文字の共有シークレットをサポートするようになりました。
• SSO コンポーネントについての改善されたステータス情報機能の詳細 構成可能なリフレッシュレートで認証要求のステータスを表示することができます：保留 IP リスト — SSO Agent に送信された要求をリストします 処理中 IP リスト — 要求は ELM、EM、SSO Client または Active Directory Authentication で処理中です 情報成功 — 現在の認証済みユーザーに関する情報
• Access Portal RDP の機能改善機能の詳細 新しい自動表示オプションによりユーザーエクスペリエンスが向上されました。ユーザーが RDP ディスプレイのサイズを変更しても接続が切断されません。
• Access Portal はログイン中に既定の Active Directory ドメインを非表示にします機能の詳細 認証サーバー リストの最初のドメインは、ユーザーの既定サインイン ドメインです。ユーザーが既定のドメインを使ってログインする場合は、ユーザー名を入力するだけで済みます。異なるドメインを使ってログインするユーザーは、認証のためにドメイン／ユーザー名を入力する必要があります。
• ブリッジ モードにある Firebox の DNSWatch サポート機能の詳細 ブリッジ モードにある Firebox の DNSWatch には、混合ルーティング モードと同じ使用法の実施オプションがあります。このインターフェイスは、インターフェイス リストにグローバル ブリッジとしてリストされています。
• BOVPN の IPv6 サポート機能の詳細 IPv6 BOVPN ゲートウェイ endpoint を構成することができます。
• BOVPN 仮想インターフェイスの IPv6 サポート機能の詳細 IPv6 BOVPN 仮想インターフェイス ゲートウェイ endpoint を構成できるようになりました。6in6 トンネル ルートがサポートされています。

本リリースの Fireware で新たに搭載された機能や改善された機能は以下のとおりです：

• Geolocation アクション機能の詳細 ポリシーで異なる地理的制限を指定できるように、Geolocation サービスが複数のアクションをサポートするようになりました。
• WebBlocker グローバル例外リスト機能の詳細 WebBlocker には、同じ例外を複数の WebBlicker アクションに追加する必要をなくすための新しいグローバル例外リストがあります。
• WebBlocker アクションのエクスポートとインポート機能の詳細 同じ WebBlocker 設定を異なる Firebox でより使いやすくするため、Policy Manager で WebBlocker アクションをエクスポートしたりインポートできるようになりました。
• IMAP プロキシの STARTTLS サポート機能の詳細 IMAP プロキシは、IMAP クライアントが STARTTLS コマンドを使って IMAP 接続をセキュアなチャンネルへアップグレードするのに使用したり、暗号化データでコンテンツ検査を実施することを可能にする STARTTLS をサポートするようになりました。
• TCP-UDP プロキシ アクション リダイレクト設定機能の詳細 TCP-UDP プロキシ アクション設定では、アイドル状態の TCP および UDP 接続がいつタイムアウトするかを指定できるようになりました。
• IntelligentAV 使用可能性の更新機能の詳細 IntelligentAV は登録サービス メニューで別のアイテムになりました。
• ファイル例外の使用可能性の更新機能の詳細 ファイル例外オプションは、登録サービス メニューから APT Blocker、Gateway AV、IntelligentAV、および Data Loss Prevention サービスのボタンに移動しました。
• 新しいポリシーをハイライトするオプション機能の詳細 Policy Manager では、ポリシー ハイライト ダイアログ ボックスに、ハイライトを無効にしたり、ポリシーを許可および拒否するオプションが含まれるようになりました。
• USB バックアップの機能改善機能の詳細 Web UI のイメージをバックアップおよび復元するページでは、接続された USB ドライブにイメージをバックアップおよび復元できるようになりました。バックアップ イメージを USB ドライブに保存する際に、Fireware OS を含めるかどうかを選択できるようになりました。
• SD-WAN actions 機能の詳細 複数の WAN 接続がある場合は、ポリシーの SD-WAN アクションを使ってネットワーク パフォーマンス指標またはインターフェイスのアップ／ダウン ステータスに基づいてトラフィックをルーティングすることができます。SD-WAN はポリシーベースのルーティングを置き換えます。
• SD-WAN レポートの機能改善機能の詳細 SD-WAN レポートの精度が向上しました。損失、レイテンシーとジッターを計算するため、Firebox は Link Monitor ターゲットからの直近の 100 のプローブ結果を使用するようになりました。ジッターの計算には、補正標準偏差の代わりに標準偏差が使用されるようになりました。
• Link Monitor enhancements 機能の詳細 Link Monitor 設定が multi-WAN 設定から分離されました。multi-WAN が有効化されているかどうかに関係なく、外部インターフェイスの Link Monitor ターゲットを構成できます。複数 WAN が有効化されている場合は、複数 WAN のメンバーではない外部インターフェイスの Link Monitor ターゲットを構成できます。DNS ターゲットを指定できるようになりました。
• Tigerpaw の統合機能の詳細 プロフェッショナル サービス自動化ツールである Tigerpaw と統合するように Firebox を構成することができます。
• NetFlow サポート機能の詳細 Firebox を NetFlow エクスポータ—として構成できます。
• Active Directory 構成ウィザード機能の詳細 ウィザードを使って新しい Active Directory Server を Firebox に追加できるようになりました。
• Mobile VPN with SSL 構成ウィザード機能の詳細 ウィザードを使って Mobile VPN with SSL を構成できるようになりました。
• FireCluster 診断の一元化機能の詳細 FireCluster 診断情報は、効率的なトラブルシューティングを可能にするため単一のページに集約されました。
• ネイティブ OpenVPN クライアントから Mobile VPN with SSL への接続に対する 2 要素認証サポート機能の詳細 OpenVPN クライアントを使用する Mobile VPN with SSL ユーザーは、Firebox に接続するのにワンタイムパスワードを入力できます。
• Active Directory SSO の IPv6 サポート機能の詳細 Firebox、SSO Agent、SSO Client および Event Log Monitor が IPv6 に対応しています。
• SSO Agent の機能改善機能の詳細 SSO Agent で、SSO Agent のバージョン番号および各 SSO コンポーネントのバージョンとビルド番号を参照できるようになりました。
• SD-WAN 接続の手動フェールバック機能の詳細 SD-WAN アクションでフェールバックなしまたは段階的フェールバックを選択した場合は、SD-WAN ステータス ページ (Web UI) または SD-WAN タブ (FSM) で手動でフェールバック SD-WAN 接続を選択することができます。

本リリースの Fireware で新たに搭載された機能や改善された機能は以下のとおりです：

• バックアップおよび復元の強化機能の詳細 バックアップ イメージは Firebox に保存され、Fireware OS を含みません。新しい イメージをバックアップおよび復元する ページを使って、Firebox に保管されたバックアップ イメージを表示して管理します。
• YouTube 用の SafeSearch 強化レベル機能の詳細 HTTP および Explicit プロキシ アクションで、SafeSearch が YouTube で強制されるレベル（厳格または中程度）を指定できます。
• SMTP - プロキシ アクションの更新機能の詳細 SMTP - プロキシ アクションで、ゲートウェイ AV アクションと spamBlocker Virus Outbreak Detection アクションを構成する際に「拒否」を選択できます。
• WebBlocker 可用性の更新機能の詳細 WebBlocker アクション ダイアログ ボックスのカテゴリ タブで、クイック アクション ドロップダウン リストを使って選択された複数のカテゴリを更新できるようになりました。
• BOVPN ゲートウェイ endpoint の DF ビットと PMTU オプションを構成する機能の詳細 BOVPN と BOVPN 仮想インターフェイス構成の ゲートウェイ endpoint の設定で、DF ビットと PMTU 設定を指定します。
• WAN インターフェイスの損失、レイテンシー、ジッター データを表示する機能の詳細 Link Monitor ターゲットで構成された WAN インターフェイスのリアルタイムと履歴ネットワーク パフォーマンス データを表示します。
• Firebox 認証 (Firebox-DB) アカウントの最小パスフレーズ長を指定する機能の詳細 セキュリティを追加するには、Firebox 認証 (Firebox-DB) アカウントの最小パスフレーズ長を指定するという要件が新たに加わりました。この設定は、新規アカウントを作成したり、既存アカウントのパスフレーズを変更するときに適用されます。
• Mobile VPN with IPSec 構成で DNS、WINS、およびドメイン名設定を指定する機能の詳細 mobile VPN 構成またはネットワーク（グローバル）DNS/WINS 設定で、DNS、WINS、およびドメイン名設定を指定するよう選択できるようになりました。
• Specify DNS and WINS settings in the Mobile VPN with IKEv2 configuration 機能の詳細 mobile VPN 構成またはネットワーク（グローバル）DNS/WINS 設定で、DNS　および WINS サーバーを指定するよう選択できるようになりました。
• Specify DNS settings in the Mobile VPN with L2TP configuration機能の詳細 mobile VPN 構成またはネットワーク（グローバル）DNS/WINS 設定で、DNS　サーバーを指定するよう選択できるようになりました。
• DNS setting enhancements in the Mobile VPN with SSL configuration 機能の詳細 mobile VPN 構成またはネットワーク（グローバル）DNS/WINS 設定で、DNS、WINS、およびドメイン名設定を指定するよう選択できるようになりました。
• File exceptions statistics added to the Subscription Services dashboard 機能の詳細 ファイル例外リストで許可され、ドロップされたファイル数が、Fireware Web UI および Firebox System Manager の登録サービス ダッシュボードに表示されるようになりました。
• 静的 NAT アクションのループバック インターフェイス IP アドレスのサポート機能の詳細 静的 NAT アクションのループバック インターフェイスのプライマリまたはセカンダリ IP アドレスを指定できるようになりました。

本リリースの Fireware で新たに搭載された機能や改善された機能は以下のとおりです：

• SMTP プロキシの TLS プロファイル機能の詳細 SMTP プロキシがコンテンツ検査のために TLS プロファイルをサポートするようになりました
• POP3 プロキシの TLS プロファイル機能の詳細 Pop3 プロキシがコンテンツ検査のために TLS プロファイルをサポートするようになりました
• WatchGuard System Manager による Firebox Cloud 管理機能の詳細 Firebox Cloud は、WatchGuard System Manager と WSM Management Server　によって管理できるようになりました。
• Firebox Cloud の新たにサポートされる機能機能の詳細 Firebox Cloud はシングルサインオン (SSO)、spamBlocker、および Quarantine Server をサポートするようになりました。
• IntelligentAV機能の詳細 IntelligentAV は、ゲートウェイ AV セキュリティ サービスにさらなる保護レイヤーを追加します。IntelligentAV が有効化されると、Gateway AV が 2 つのスキャン エンジンを使ってマルウェアがネットワークに侵入する前に検出してブロックします。
• ファイル例外を構成する機能の詳細 APT Blocker、データ喪失防止、Gateway AntiVirus,、および IntelligentAV セキュリティ サービスでスキャンしたくないファイルには例外を追加できるようになりました。
• Fireware Web UI から構成を復元する機能の詳細 Fireware Web UI のシステム > 構成ページから、保存済みの構成ファイルを復元できるようになりました。
• ポリシー別 Geolocation機能の詳細 ポリシー レベルで Geolocation を有効化/無効化できるようになりました。
• FQDN の機能改善機能の詳細 FQDN サポートは、さらにきめ細やかで柔軟なサービスを提供するよう拡張されました。これには、複数レベル サブドメインに対するワイルドカード サポート、複数の FQDN が同じ IP アドレスに対して解決できる、複数のポリシーで同じ FQDN を使用できる、そして SNAT に対する FQDN サポートなどが含まれます。
• 証明書管理の機能改善機能の詳細 このリリースには Firebox の証明書管理に対するいくつかの機能改善があります。これには、証明書リストと証明書詳細ビューの改善、証明書表示名を定義できる機能、証明書インポート プロセスの改善などが含まれます。
• インバウンド HTTP プロキシに対する複数証明書サポート機能の詳細 インバウンド HTTP プロキシのコンテンツ検査に対して別の証明書を選択して使用できるようになりました。これにより、1 つの Firebox 背後で複数の異なるパブリック向けの web サーバーおよびアプリケーションをホストできるようになり、異なるアプリケーションがインバウンド HTTPS トラフィックで異なる証明書を使用することを許可します。
• Firebox で生成されるトラフィックの制御機能の詳細 登録サービス トラフィック、Dimension ログ トラフィック、SSL 管理トンネル トラフィック、および TLS 経由の BOVPN トンネル トラフィックなど、Firebox によって生成されたトラフィックに適用されるポリシーを構成します。
• ループバック インターフェイス IP アドレスが動的 NAT をサポート機能の詳細 グローバル動的 NAT (DNAT) およびポリシーごとの動的 NAT に対してループバック IP アドレスを指定できるようになりました。
• Support for AES-GCM 機能の詳細 AES-GCM が BOVPN、BOVPN 仮想インターフェイス、TLS 経由の BOVPN、Mobile VPN with IKEv2、および Mobile VPN with SSL に対してサポートされるようになりました。GCM (Galois/Counter Mode) は、優れたセキュリティ、効率、およびパフォーマンスで知られる認証暗号化アルゴリズムです。
• Support for Secondary Interface IP Addresses for BOVPN and BOVPN Virtual Interfaces 機能の詳細 BOVPN と BOVPN 仮想インターフェイス構成の ゲートウェイ endpoint を構成する際、セカンダリ インターフェイス IP アドレスを指定できるようになりました。
• 複数 SSO Agent のサポート機能の詳細 Firebox で重複のため SSO Agents を 4 つまで構成できるようになりました。SSO Agent が利用可能でない場合、Firebox 構成で次に構成された SSO Agent に対してフェールオーバーが自動的に発生します。
• SSO Agent 接続ステータス ツール 機能の詳細 SSO Agent で、新しいツールによりネットワークの SSO コンポーネントの接続ステータスが表示されます。
• 静的 NAT (SNAT) の FQDN サポート機能の詳細 静的 NAT (SNAT) アクションで FQDN を指定して、ポリシー管理をやりやすくし、IP アドレス変更によるダウンタイムを回避できるようになりました。
• Access Portal および Mobile VPN with SSL で共有する設定の機能改善機能の詳細 ユーザー体験を改善するため、VPN ポータル設定が Access Portal および Mobile VPN with SSL 構成に移動しました。
• WatchGuard SSLVPN ポリシーの機能改善機能の詳細 WatchGuard SSLVPN ポリシーには WG-VPN-Portal エイリアスが含まれなくなりました。WG-VPN-Portal エイリアスに表示されるインターフェイスが WatchGuard SSLVPN ポリシーに表示されますが、これはポリシーが同じトラフィックにマッチすることを意味します。

本リリースの Fireware で新たに搭載された機能や改善された機能は以下のとおりです：

• DNSWatch   機能の詳細 DNSWatch は、Firebox 経由で DNS をモニタするクラウドベースのセキュリティ サービスで、既知の悪意のあるドメインへの接続を防ぎます。
• HTTPS コンテンツ検査のための TLS プロファイル   機能の詳細 TLS プロファイルは、HTTPS プロキシにコンテンツ検査設定を構成するのに使用されるようになりました。
• 複数動的 DNS プロバイダ   機能の詳細 Fireware は、複数の動的 DNS ベンダーをサポートするようになりました。
• Policy Manager での TLS 経由の BOVPN サポート   機能の詳細 TLS 経由の BOVPN は、Policy Manager でサポートされるようになりました。この機能は最初に Fireware v12.1 の Fireware Web UI でサポートされました。
• モデムのホット プラグ サポート   機能の詳細 Firebox に USB モデムをホットプラグできるようになりました。Firebox を再起動する必要はありません。
• USB モデム サポート   機能の詳細 Fireware が Verizon Global モデム USB730L（ベンダー ID 0x1410、製品 ID 0x9032）をサポートするようになりました。
• DHCP サーバーの異なる既定のゲートウェイ   機能の詳細 DHCP サーバーとして構成される Firebox インターフェイスについては、Firebox インターフェイス IP アドレスではない既定のゲートウェイ IP アドレスを指定できるようになりました。
• イントラ LAN トラフィックの ファイアウォール ポリシー   機能の詳細 新しい外部 VLAN インターフェイスを作成すると、ファイアウォール ポリシーをVLAN 内トラフィック オプションに適用するオプションが既定で有効化されるようになりました。
• インターフェイスごとの DHCP リレー   機能の詳細 インターフェイスで DHCP リレーを有効化すると、指定する DHCP 中継サーバーはそのインターフェイスにのみ適用されるようになりました。
• ワイヤレス統計ページからワイヤレス クライアントを切断する    機能の詳細 Firebox のワイヤレス統計ページからワイヤレス クライアントを切断できるようになりました。
• WEP 暗号化は、オープン システム認証と共有キーワイヤレス認証についてサポートされていません。  機能の詳細 WEP 暗号化が有効化された構成は保存できなくなりました。

本リリースの Fireware で新たに搭載された機能や改善された機能は以下のとおりです：

• Access Portal   機能の詳細 Access Portal は、Web ブラウザ内でユーザーをウェブ アプリケーション、RDP セッション、および SSH セッションに接続する新機能です。SAML シングル サインオン (SSO)
• Mobile VPN with IKEv2   機能の詳細 Mobile VPN with IKEv2 は、Windows、Mac OS、および iOS 上のネイティブ IKEv2 クライアントからの VPN 接続をサポートする新機能です。Android デバイスは、サードパーティの strongSwan アプリを使ってサポートされます。
• TLS 経由の BOVPN   機能の詳細 新しい TLS 経由の BOVPN 機能を構成して、Firebox 間のセキュアな通信のために TLS を使う VPN トンネルを作成します。
• デバイス構成テンプレートのエイリアスの IPv4 ワイルドカード アドレス   機能の詳細 エイリアスを追加する際、ホスト IPv4、ワイルドカード IPv4、ネットワーク IPv4、ホスト範囲 IPv4、ホスト IPv6、ネットワーク IPv6、ホスト範囲 IPv6、またはホスト名（DNS ルックアップ）を指定したり、FQDN アドレスのリストをインポートできます。
• モデム インターフェイス   機能の詳細 Firebox にモデムを追加すると、複数 WAN に参加できる専用の外部インターフェイスとして構成されます。
• ワイルドカード IP アドレス    機能の詳細 エイリアスとポリシーでワイルドカード IPv4 アドレスを指定します。
• 最小関連 RSSI、スマート ステアリング、バンド ステアリング    機能の詳細 AP120、AP300、AP320、AP322、および AP420 が、Gateway Wireless Controller で最小関連 RSSI とスマート ステアリングをサポートするようになりました。これらのオプションは旧称「高速ハンドオーバー」で、AP 設定で構成される上級ステアリング パラメータを持つ各 SSID に対して構成されるようになりました。バンド ステアリング パラメータも SSID ごとに構成されるようになりました。
• テキスト ファイルからエイリアス メンバーをインポートおよびエクスポートする    機能の詳細 テキスト ファイルからエイリアス メンバーのリストをインポートできます。また、テキスト ファイルにエイリアス メンバーのリストをエクスポートすることもできます。これらのオプションは、Fireware v12.0.1 の Web UI のみで利用できます。Fireware v12.1 の場合、これらのオプションは Policy Manager でも利用可能となりました。
• 複数 WAN Link Monitor の機能改善   機能の詳細 どのインターフェイスに対しても Link Monitor を無効化できるようになりました。新しいインターフェイスを追加する際、モデム インターフェイス以外のあらゆるインターフェイスに対して既定で Link Monitor が有効化されます。

本リリースの Dimension で新たに搭載された機能や改善された機能は以下のとおりです：

• 認証キーのログ記録  機能の詳細 Fireware の同変更に合わせ、ログ記録暗号化キーは、ログ記録認証キーという名前に変更されました。
• 電子メール暗号化を既定で許可    機能の詳細 電子メール暗号化オプションは、既定で「許可」に設定されるようになりました。

本リリースの Fireware で新たに搭載された機能や改善された機能は以下のとおりです：

• サポート アクセス  機能の詳細 サポート アクセスを有効化して、一時的な読み出し専用アカウントを作成し、WatchGuard サポートから Firebox への接続を有効化できるようになりました。
• Policy Manager が特定の Fireware バージョンの構成ファイルを保存  機能の詳細 Policy Manager で、特定の Fireware バージョンに対する構成を保存できるようになりました。これは、RapidDeploy に対して最も有用です。
• ゲートウェイ AV スキャン サイズ制限の既定値が更新   機能の詳細 Fireware v12.0.1 では、既定または最大スキャン制限が変更されました。Gateway AntiVirus の既定および最大スキャン サイズ制限は、各 Firebox モデルのハードウェア機能に基づいて設定されます。
• プロキシ アクション設定でゲートウェイ AV アクションを更新   機能の詳細 ゲートウェイ AV プロキシ アクション設定に、AV スキャンに対してプロキシ アクションの 許可 アクションをすべて自動的に変更する ゲートウェイ AV の有効化 チェックボックスが含まれるようになりました。また、ファイルが暗号化されていたりスキャン制限を超過しているためにスキャンできない場合に取るアクションを構成することができるようになりました。
• ゲートウェイ AV 圧縮解除が常に有効  機能の詳細 Gateway AntiVirus ファイルの圧縮解除が常に有効化されており、構成可能な設定がなくなりました。スキャンするレベル数は、Firebox モデルによって異なります。
• セットアップ ウィザード既定の構成設定の更新  機能の詳細 Default-HTTP-Client プロキシ アクションで、Windows EXE/DLL 本文コンテンツ ルールのアクションが「拒否」ではなく「AV スキャン」に設定されます。高レベル脅威の APT Blocker アクションは「ブロック」ではなく「ドロップ」に設定されます。IPS 低レベル脅威の APT Blocker アクションは「許可」ではなく「ドロップ」に設定されます。
• YouTube for Schools 設定を HTTP プロキシから削除    機能の詳細 YouTube for Schools オプションが HTTP プロキシ アクション構成の一般設定から削除されました。Google は YouTube for Schools のサポートを中止しました。
• KRACK WPA/WPA2 ワイヤレス脆弱性の軽減   機能の詳細 クライアントを悪用したり、クライアントに再認証させるよう強制したりするハンドシェイク メッセージをブロックすることにより、 KRACK WPA/WPA2 脆弱性を軽減します。
• Autotask の統合サポート    機能の詳細 プロフェッショナル サービス自動化ツールである Autotask と統合するように Firebox を構成することができます。
• テキスト ファイルからエイリアス メンバーのリストをインポートおよびエクスポートする    機能の詳細 Fireware Web UI を使ってテキスト ファイルからエイリアス メンバーのリストをインポートできます。また、Fireware Web UI からテキスト ファイルにエイリアス メンバーのリストをエクスポートすることもできます。これらのオプションは、Fireware v12.0.1 Policy Manager では利用できません。

本リリースの Fireware で新たに搭載された機能や改善された機能は以下のとおりです：

• HTTP ホスト ヘッダ リダイレクトのコンテンツ アクション   機能の詳細 HTTP サーバーのプロキシ ポリシーのコンテンツ アクションまたは HTTPS サーバーのプロキシ ポリシー アクションを使用して、ホスト ヘッダのドメインとパスに基づいてインバウンド HTTP 要求をリダイレクトできるようになりました。この機能には、検査済みの HTTPS コンテンツの TLS/SSL オフロード オプションが含まれます。
• HTTPS サーバー プロキシ アクションのルーティング アクションs   機能の詳細 HTTPS サーバーのプロキシ アクションのドメイン名ルールで、インバウンド HTTPS 要求をドメイン名の一致に基づいて特定のサーバーの IP アドレスとポートにルーティングするルーティング アクションを指定できるようになりました。
• IMAP プロキシ   機能の詳細 Fireware が IMAP プロキシをサポートするようになりました。これには、TLS/SSL 上の暗号化された IMAP のサポートは含まれません。
• SMTP プロキシの APT Blocker ゼロデイ保護   機能の詳細 SMTP プロキシで APT Blocker が有効の場合、ファイルの APT の脅威が分析されるまで、SMTP プロキシはメッセージを配信しません。新しい IMAP プロキシの APT Blocker にも同じ動作が適用されます。
• Gateway AV 署名   機能の詳細 Gateway AV は更新された署名を使用することにより、ウイルス検出精度とパフォーマンスを向上させました。
• JavaScript Eメール添付ファイルの APT Blocker スキャニング   機能の詳細 APT Blocker が電子メール メッセージに添付される JavaScript（.js）ファイルをスキャンできるようになりました。
• Mobile VPN with PPTP 機能の削除  機能の詳細 Mobile VPN with PPTP で Fireware OS を利用いただけなくなります。PPTP は安全とみなされない古い VPN プロトコルです。
• 既定の BOVPN および BOVPN 仮想インターフェイスのセキュリティ設定の更新   機能の詳細 新しい BOVPN、BOVPN 仮想インターフェイス、および Fireware v12.0 で作成される Mobile VPN 接続にさらに強力な既定の認証及び暗号化設定が採用されました。
• 既定の Mobile VPN セキュリティ設定の更新   機能の詳細 新しい BOVPN、BOVPN 仮想インターフェイス、および Fireware v12.0 で作成される Mobile VPN 接続にさらに強力な既定の認証及び暗号化設定が採用されました。
• Mobile VPN with SSL からの古いセキュリティ設定の削除  機能の詳細 Blowfish、DES、および MD5 の 3 つの古いセキュリティ設定が Mobile VPN with SSL から削除されました。
• Mobile VPN with SSL のステータス アイコンの更新機能の詳細 Windows のシステム トレイまたは Mac OS X のメニューバーに表示される Mobile VPN with SSL の接続ステータス アイコンのデザインが変わりました。新しいアイコンはより見やすくわかりやすくなりました。
• ホットスポット設定の 認証例外リストの名前変更   機能の詳細 ホットスポット設定の 認証例外リストの名前が Walled Garden に変更されました。
• ワイヤレス速度シェーピングの機能改善   機能の詳細 アップロードとダウンロードの速度制限を SSID ごとおよび SSID 構成のユーザーごとに構成できるようになりました。
• ConnectWise の既定のサービス チケット優先順位   機能の詳細 ConnectWise で定義された Firebox により生成されるサービス チケットに既定のチケット優先順位を設定できるようになりました。
• マルチキャスト ルーティング   機能の詳細 Fireware が、一対多のトラフィックを効果的に配信するネットワーキング方法のマルチキャスト ルーティングをサポートするようになりました。