適用対象：WatchGuard のクラウド管理のアクセス ポイント (AP130、AP330、AP332CR、AP430CR、AP432)
WatchGuard Cloud で、現時点で WatchGuard アクセス ポイントに関連付けられているワイヤレス クライアントのリストを表示するには、以下の手順を実行します。
- 監視 > デバイス の順に選択します。
- アクセス ポイントを選択します。
- デバイス メニューで、ライブ ステータス > クライアント の順に選択します。
クライアント ページが開きます。
- 表示データの自動更新を一時停止するには、
をクリックします。自動更新を再開するには、
をクリックします。 - 検索 テキスト ボックスに、検索クエリを入力して、クライアント リストの全列を検索します。
- クライアントをクリックすると、デバイスに関する追加の詳細情報が表示されます。詳細については、ワイヤレス クライアントの詳細を表示する を参照してください。
クライアント ページには、以下のデータが含まれています。
- クライアント — ワイヤレス クライアントのホスト名。クライアント名をクリックすると、クライアントに関する詳細情報が表示されます。詳細については、ワイヤレス クライアントの詳細を表示する を参照してください。
- ユーザー名 — ワイヤレス クライアントの認証済みユーザーの名前。クライアントの認証済みの名前がない場合は、このフィールドには値が表示されません。
- MAC アドレス — ワイヤレス クライアントの MAC アドレス。
- IP アドレス — ワイヤレス クライアントの IP アドレス。
- OS — ワイヤレス クライアントのオペレーティング システム。
- アクセス ポイント — フォルダ ビューでは、クライアントが関連付けられているアクセス ポイントが示されます。
- ベンダー — ワイヤレス クライアント デバイスのメーカー。
- SSID — ワイヤレス クライアントが関連付けられているワイヤレス ネットワークの名前。
- BSSID — ワイヤレス クライアントが関連付けられているアクセス ポイント無線の MAC アドレス。
- チャンネル — クライアントで使用されているワイヤレス チャンネル。
- RSSI — アクセス ポイントで検出されたワイヤレス クライアントの信号強度。高い信号強度により信頼性と速度が向上されます。
信号強度は -dBm 単位 (-100 〜 0) で表示されます。これは計測電力の比率を 1 ミリワットを基準とするデシベルで (dB) 示したものです。値が 0 dBm に近いほど、信号は強くなります。たとえば、-40 dBm の信号強度のほうが -60 dBm よりも強いということになります。
- 無線 — ワイヤレス クライアントが接続されている無線周波数帯域 (2.4 GHz または 5 GHz)。
- ワイヤレス モード — クライアントのワイヤレス モード (802.11ac や 802.11ax など)。
- データ転送速度 — ワイヤレス クライアントの平均データ転送速度。
- アップロード — ワイヤレス クライアントでアップロードされたデータの合計量。
- ダウンロード — ワイヤレス クライアントでダウンロードされたデータの合計量。
- 接続時間 — ワイヤレス クライアントがアクセス ポイントに関連付けられていた時間の長さ。