WatchGuard Cloud で Geolocation アクションを追加する

適用:クラウド管理の Firebox

Geolocation とは、Firebox でネットワークとの接続の地理位置情報を検出できるようにするセキュリティ サービスです。クラウド管理の Firebox では、Geolocation を有効にして構成すると、特定のロケーション間のアクセスをブロックすることができます。

Geolocation アクションを追加する

既定の Geolocation アクションでは、どの国もブロックされません。複数の Geolocation アクションを構成し、各ポリシーに特定のアクションを割り当てることができます。

Geolocation サービスを Firebox 経由のトラフィックに適用するには、ファイアウォール ポリシーでも有効にしておく必要があります。ポリシー設定の詳細については、ファイアウォール ポリシーでセキュリティ サービスを構成する を参照してください。

Geolocation アクションを追加するには、以下の手順を実行します。

  1. 構成 > デバイス の順に選択します。
  2. クラウド管理の Firebox を選択します。
    選択された Firebox のステータスと設定が表示されます。
  3. デバイス構成 を選択します。
    デバイス構成ページが開き、そこに WatchGuard Cloud セキュリティ サービスが表示されます。
  4. Screen shot of WatchGuard Cloud Configure Security Services (cloud-managed)

  5. Geolocation タイルをクリックします。
    Geolocation ページが開きます。

Screen shot of WatchGuard Cloud Geolocation page

  1. アクションを追加する をクリックします。

Screen shot of WatchGuard Cloud Geolocation Add Action page

  1. 名前 テキスト ボックスに、アクションの名前を入力します。
  2. 大陸内の国を表示するには、 をクリックします。
    右上のフィルタを使って、国をすべて表示する、ブロックされている国を表示する、または許可されている国を表示するように絞り込むことができます。
  3. 国を許可またはブロックするには、国の横にある をクリックしてから、許可 または ブロック を選択します。

Screen shot of WatchGuard Cloud Geolocation page, block option

  1. アクションをクラウドに保存するには、保存 をクリックします。
    既存のアクションを削除するには、Geolocation ページで、削除するアクションの列にある をクリックします。

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