ファイアウォール ポリシーでセキュリティ サービスを構成する

適用:クラウド管理の Fireboxes

クラウド管理の Firebox のファイアウォール ポリシーでは、そのポリシーによって処理されるトラフィックに適用するセキュリティ サービスを構成することができます。

ポリシーで有効にできるセキュリティ サービスは、ポリシーの種類によって異なります。

ポリシーの種類 コンテンツ フィルタリング Geolocation コンテンツ スキャン
送信
受信  
カスタム
最初の実行 Application Control のみ  
最終実行 Application Control のみ  

ポリシーを追加すると、ポリシーで利用可能なすべてのセキュリティ サービスが既定で有効になります。コンテンツ フィルタリングと Geolocation のポリシー設定では、ポリシーで使用するアクションを選択します。

ポリシーのセキュリティ サービスを構成するには、以下の手順を実行します。

  1. ポリシーを追加または編集します。詳細については、WatchGuard Cloud でファイアウォール ポリシーを構成する を参照してください 。
  2. セキュリティ サービスを有効化または無効化するには、そのサービスのトグルをクリックします。

Screen shot of the Security Services settings for an Outbound policy

  1. コンテンツ フィルタリング アクションを変更するには、ドロップダウン リストからアクションを選択します。

コンテンツ フィルタリング アクションの構成方法の詳細については、次を参照してください:WatchGuard Cloud のコンテンツ フィルタリングを構成する

  1. Geolocation アクションを変更するには、ドロップダウン リストからアクションを選択します。

Geolocation アクションの構成方法の詳細については、次を参照してください:WatchGuard Cloud で Geolocation アクションを追加する

  1. ポリシーを保存するには、保存 をクリックします。

ポリシーで有効にしたサービスが、グローバル セキュリティ サービス設定でも有効になっていることを確認してください。デバイス構成ダッシュボードのセキュリティ サービス セクションには、現在有効になっているサービスが表示されます。詳細については、Firebox セキュリティ サービス設定について を参照してください 。

関連情報:

WatchGuard Cloud でファイアウォール ポリシーを構成する

ファイアウォール ポリシーの種類