デバイスを表示する
Dimension ホーム > デバイス ページでは、Dimension サーバーにログ メッセージを送信する、または Dimension により管理される Firebox と FireCluster のリストを確認できます。Firebox または FireCluster を選択して、それらのログ メッセージ データやレポートを表示できます。健全性情報やライセンス情報の他、および接続済みの各 Firebox の地理的位置をワールド マップ上で確認することもできます。
Firebox が デバイス リストに表示される前に、Dimension にログ メッセージを送信するように Firebox を構成するか、または管理用 Dimension に Firebox を追加する必要があります。
Firebox のログ記録を構成する方法の詳細については、次を参照してください: Dimension または WSM Log Server を追加する。
Dimension に Firebox を追加する
Dimension で Firebox を管理するには、Dimension に Firebox の情報を追加し、Dimension 管理ファイル (.WGD ファイル) を Firebox にインポートします。管理用 Dimension に Firebox を追加する手順は、次を参照してください: Firebox を管理の Dimension に追加する。
Dimension に接続する Firebox の設定を編集するか、またはデバイスリストから Firebox を削除することができます。詳細については、次を参照してください:
Firebox の詳細を表示する
Firebox または FireCluster を Dimension に追加した後、デバイス ページにそれが表示されます。デバイス ページの次のタブで各 Firebox の詳細を確認できます。
- リスト — 名前、ログ記録と管理接続のステータス、IP アドレス、OS バージョン、シリアル番号、モデルが含まれます。
- 健全性 — 名前、ログ記録および管理接続ステータス、CPU 使用率、メモリ使用量、アップタイム、および機能キーの有効期限情報が含まれます。
- ライセンス — Firebox 機能キーの各ライセンス機能の現在のステータスと有効期限が含まれます。
- マップ — Firebox に指定した経度と緯度に基づく Firebox の地理位置情報が表示されます。
リスト、健全性、または ライセンス の各タブで、Firebox または FireCluster の 名前 をクリックして、それらのログ メッセージまたはレポートを表示できます。Firebox または FireCluster に Dimension へのログ記録接続のみがある場合は、エグゼクティブ ダッシュボード が表示されます。Firebox または Firecluster に Dimension への管理接続がある場合は、デバイスの概要 ページが表示されます。
これらのページと ダッシュボード ページの詳細については、次を参照してください:
- デバイスの概要
- エグゼクティブ ダッシュボード (Dimension)
- セキュリティ ダッシュボード (Dimension)
- 登録サービス
- 脅威マップ
- FireWatch
- Policy Map
- AP デバイス
- モバイル デバイス
Firebox または FireCluster のログ メッセージを確認する方法については、次を参照してください: ログ メッセージを表示する (Dimension)。
Firebox または FireCluster のレポートを確認する方法については、次を参照してください: レポートを表示する。
Firebox を検索する
デバイス ページの 検索 機能を使用して、デバイス ページのどのタブ上でも特定の Firebox を検索できます。Firebox に指定された名前、シリアル番号、OS バージョンなどのすべての情報を検索できます。
Firebox を検索するには、以下の手順を実行します:
- 検索 テキスト ボックスに、検索する Firebox の情報を入力します。
- をクリックします。
Firebox の詳細をエクスポートする
デバイス ページのすべてのタブから、リスト および 健全性 の各タブ上の各 Firebox に表示される詳細を .CSV ファイルにエクスポートできます。次の詳細が Firebox のリストに表示されている場合、これらの情報が .CSV ファイルに出力されます。
- デバイス名
- ログ記録接続のステータス
- 管理接続のステータス
- IP アドレス
- シリアル番号
- バージョン
- モデル
- CPU 使用量
- メモリ使用量
- 稼働時間
- 機能キーのステータス
Firebox の詳細ファイルをエクスポートする場合、既定のファイル名は Dimension_Devices_Detail_<yyyy>-<mm>-<dd>.csv になります。例: Dimension_Devices_Detail_2015-06-21.csv。ファイルをエクスポートするときに別の名前を付けることができます。
Firebox の情報を .CSV ファイルにエクスポートするには、以下の手順を実行します:
- デバイス ページの上部で、 をクリックします。
- .CSV ファイルを保存する場所を選択します。
- 保存 をクリックします。
指定した場所にファイルが保存されます。
.CSV ファイルを保存した後に、サードパーティ プログラムで .CSV ファイルを開いて Firebox の詳細を確認できます。