Management Server ライセンス キーを調べる
ほとんどのラックマウント型の WatchGuard デバイス モデルには、WatchGuard System Manager (WSM) ライセンス キーが含まれています。これを使用することで、最大 4 つの Firebox または XTM デバイスを管理することができます。以前購入した Firebox の VPN Manager のライセンス キーを持っている場合は、この VPN Manager のライセンス キーを WSM Management Server に使用することができます。複数の Firebox を管理する機能が含まれた WatchGuard System Manager ライセンス キー、またはVPN Manager ライセンス キーのどれも所有していない場合、WatchGuard Management Server を使用するために WatchGuard 販売代理店からライセンス キーを購入する必要があります。WatchGuard Web サイトの 製品を管理する ページで、使用可能な WatchGuard System Manager および VPN Manager のライセンス キーのリストを参照できます。
WatchGuard System Manager ライセンス キーまたは VPN Manager ライセンス キーを調べるには、以下の手順に従います。
- Web ブラウザを開いて、https://www.watchguard.com/archive/ManageProducts.aspx に移動します。
- WatchGuard アカウントのユーザー名とパスワードでログインします。
製品を管理する ページが表示されます。 - ページの最上部で、WatchGuard System Manager ソフトウェア ライセンス をクリックします。
WatchGuard System Manager ページが、使用可能なライセンス キーのリストと共に表示されます。 - WatchGuard Server Center Setup Wizard を使用して、Management Server を設定する時に、いずれかのキーを使用します。
ソフトウェア ライセンス のリストに複数のライセンス キーが表示された場合は、そのいずれも使用可能です。ライセンス キーには、以下に示すフォーマットのいずれかを使用できます。
- WSMMGR-X-yyyyyy-yyyyyyyy
- WSMUPGRADE-X-yyyyyy-yyyyyyyy
- VPNMGR-X-yyyyyy-yyyyyyyy
ライセンス キー内の X の文字は、各キーでどれだけのデバイスを管理できるかを表しています。yは、英数字の文字列です。
WSMMGR-X または VPNMGR-X で始まる複数のライセンス キーを追加した場合は、X の最高値を持つライセンス キーのみが適用されます。WSM Management Server を有効化してもっと多くの Firebox を管理する場合は、WSMUPGRADE-X ライセンス キーを追加する必要があります。そうすると、Management Server が WSMMGR-X または VPNMGR-X の X 値および WSMUPGRADE-X ライセンス キーよって識別される数の Firebox を管理することができるようになります。例えば、WSMMGR ライセンス キーの X値が 4 で、WSMUPGRADE ライセンス キーの X 値が 50 である場合は、Management Server により 54 個の Firebox を管理することができます。