macOS デバイスで WatchGuard Endpoint Security を有効化する許可を構成する

適用対象：WatchGuard EPDR 本トピックは、WatchGuard EPDR エンドポイント セキュリティ製品に適用されます。、WatchGuard EPP 本トピックは、WatchGuard EPP エンドポイント セキュリティ製品に適用されます。

本セクションでは、macOS デバイスで WatchGuard Endpoint Security を有効化する許可を割り当てる方法についてご説明します。カーネルまたはシステム拡張子を有効化する必要があります。また、macOS Catalina または macOSBig Sur システムで、フル ディスク アクセスを有効化する必要があります。

カーネルまたはシステムの拡張子およびフル ディスク アクセスが有効化されていないと、WatchGuard Endpoint Security は正しく機能しません。macOS バージョンで、以下の手順を実行します。

システム拡張子を有効化する

1. WatchGuard Endpoint Security クライアント ソフトウェアを開きます。

2. セキュリティ環境設定パネルを開く をクリックします。
   セキュリティ＆プライバシー ダイアログ ボックスが開きます。

3. 左下隅にある ロック アイコンをクリックします。
   1. 管理者の ユーザー名 と パスワード を入力します。
   2. ロックを解除する をクリックします。

4. システム拡張子のブロックを解除するには、許可する をクリックします。

フル ディスク アクセスを有効化する

macOS Catalina または macOS Big Sur システムで、フル ディスク アクセスを有効化する必要があります。

フル ディスク アクセスを有効化するには、以下の手順を実行します。

1. WatchGuard Endpoint Security クライアント ソフトウェアを開きます。

2. ハード ディスク アクセス環境設定を開く をクリックします。
   セキュリティ＆プライバシー ダイアログ ボックスが開きます。

3. 左下隅にある ロック アイコンをクリックします。
   1. 管理者の ユーザー名 と パスワード を入力します。
   2. ロックを解除する をクリックします。

4. セキュリティ＆プライバシー > フル ディスク アクセス の順に移動して、設定ページの プライバシー タブで、保護エージェント を選択します。

再起動確認ダイアログ ボックスが開きます。

5. 終了して再開する をクリックします。