インストール要件
適用対象:WatchGuard EPDR、WatchGuard EDR、WatchGuard EPP
WatchGuard Endpoint Security ソフトウェアは、Windows、Linux、Android、macOS と互換性があります。インストール要件は、プラットフォームによって異なります。
システム要件
以下は、サポートされている各プラットフォームのシステム要件です。
Windows
ワークステーション — Windows XP SP3 以降、Windows Vista、Windows 7、Windows 8 以降、Windows 10
サーバー — Windows 2003 SP2 以降、Windows 2008、Windows Small Business Server 2011 以降、Windows Server 2012 R2、Windows Server 2016、Windows Server 2019、Windows Server Core 2008 以降
ARM プロセッサを搭載したバージョン — Windows 10 Home & Pro
インストールに必要な空き容量 — 650 MB
Web UI とのリアルタイム通信が確立されるようにルート証明書が更新されました。
サポートされている Windows バージョンについては、この ナレッジ ベースの記事 を参照してください。
macOS
オペレーティング システム — macOS 10.10 Yosemite 以降
インストールに必要な空き容量 — 400 MB
ポート — 正常に機能するようにするには、3127、3128、3129、8310 で、Web マルウェア対策と URL フィルタリングにアクセスできる状態になっている必要があります。
サポートされている macOS バージョンについては、この ナレッジ ベースの記事 を参照してください。
Linux
64 ビット オペレーティング システム — Ubuntu 14.04 LTS 以降、Fedora 23 以降、Debian 8 以降、RedHat 7 以降、CentOS 7 以降、LinuxMint 18 以降。ウィンドウマネージャーは必要ありません。コマンド ラインで、/usr/local/protection-agent/bin/pa_cmd ツールを使用します。
32 ビット オペレーティング システム — RedHat 6 & CentOS 6
サポートされているカーネル — バージョン 5.5.0 64 まで (64 ビット)。32 ビット システムでは、バージョン 2.6.32-71 〜 2.6.32-754。
これ以降のバージョンのカーネルはサポートされていません。サポートされている最後の Linux カーネル バージョンについては、この ナレッジ ベースの記事 を参照してください。
インストールに必要な空き容量 — 100 MB
ポート — 正常に機能するようにするには、3127、3128、3129、8310 で、URL フィルタリングと Web マルウェア検出機能にアクセスできる状態になっている必要があります。グラフィカル環境がインストールされていないコンピュータでは、URL フィルタリングと Web 検出機能は無効化されています。
WatchGuard Endpoint Security を Linux プラットフォームにインストールするには、インストール プロセス中に、ターゲット コンピュータがインターネットに接続されたままになっている必要があります。システム (RPM または DEB) に基づいて、インストーラから適切なリポジトリに接続され、インストールを正常に完了するために必要なパッケージがダウンロードされます。
Android
オペレーティング システム — Android 4.0 以降
インストールに必要な空き容量 — 10 MB (デバイス モデルによっては、より多くの空き容量が必要になる可能性があります)
サポートされている Android バージョンについては、この ナレッジ ベースの記事 を参照してください。
ネットワーク要件
WatchGuard Endpoint Security では、インターネットでホストされている複数のリソースにアクセスできる状態が必要です。ポート 80 と 443 へのアクセスが必要となります。
WatchGuard Endpoint Security でアクセスが必要となる URL の完全なリストについては、この ナレッジ ベースの記事 を参照してください。