インストールを検証する

適用対象: WatchGuard Advanced EPDR、WatchGuard EPDR、WatchGuard EDR、WatchGuard EPP、WatchGuard EDR Core

以下のツールを使用して、管理対象ネットワーク全体における WatchGuard Endpoint Security ソフトウェアのインストールを検証することができます。

保護ステータス タイルとコンピュータの保護の状況リスト

保護ステータス タイルには、WatchGuard Endpoint Security が正常に機能しているコンピュータ、および製品のインストールまたは実行に関してエラーや問題が発生しているコンピュータが表示されます。詳細については、以下の適切なトピックを参照してください。

保護ステータス タイルをクリックすると、コンピュータの保護の状況リストが開きます。このリストには、ネットワークのすべてのコンピュータが表示されます。これには、特定の理由で保護対象外となっているコンピュータとモバイル デバイスを表示するフィルタが含まれています。

イベント ビューア アプリケーション ログ (Windows コンピュータ)

Windows イベント ビューアのアプリケーション ログには、ユーザー コンピュータへのエージェントのインストール結果およびインストール時の動作に関する詳細情報が表示されます。

詳細については、イベント ビューアのアプリケーション ログでインストールを確認する を参照してください

特定のコンピュータへのインストールの検証

  1. 管理 UI で コンピュータ を選択します。
  2. インストールを検証するコンピュータを選択します。
    コンピュータの詳細ページが開きます。
  3. 詳細 タブを選択します。
    コンピュータから収集されたすべての情報が、インストールの状態とともに表示されます。
  4. セキュリティ セクションで、さまざまなモジュールのステータスを確認します。
    • インストール中...: インストール プロセスが完了していないか、エラーが発生しました。数分待ちます。
    • 有効/無効: 数分後、インストールが成功した場合は、保護モジュールのステータスが表示されます。

インストール エラーを検出し解決する

数分後にセキュリティ セクションがコンピュータの詳細ページに表示されなくなった場合、その原因は、セキュリティ ソフトウェアが正しくインストールされていないためです。以下を検証します:

  • セキュリティ ソフトウェアを手動でインストールした場合は、ユーザーのコンピュータにエラー メッセージが表示されないことを確認してください。
  • コンピュータがリストに表示されるかどうかを確認します。詳細については、コンピュータとデバイスを管理する を参照してください。
  • ユーザーのコンピュータのイベント ビューアを確認します。詳細については、イベント ビューアのアプリケーション ログでインストールを確認する を参照してください。
  • ユーザーのコンピュータがインストール要件で指定された要件を満たしていることを確認します。必要に応じて製品やオペレーティング システムのバージョンを更新します。

関連トピック

Endpoint ソフトウェアをインストールする

Endpoint Security のインストール要件

Endpoint ソフトウェアを開く