ナレッジ (署名ファイル) の自動アップデートを構成する

適用対象: WatchGuard Advanced EPDRWatchGuard EPDRWatchGuard EDRWatchGuard EPPWatchGuard EDR Core

WatchGuard Advanced EPDR、EPDR、EDR、EDR Core、EPP によって、設定が異なります。このドキュメントでは、WatchGuard Endpoint Security は、概してすべての製品を指します。Endpoint Security 管理 UI に設定が表示されない場合は、これが製品でサポートされていないということです。

ワークステーションとサーバーの設定プロファイルの一般設定で、ナレッジの自動アップデートを構成することができます。WatchGuard Endpoint Security では、署名ファイルを使用して脅威が識別されます。WatchGuard Endpoint Agent により、最新のセキュリティ脅威を特定するための署名ファイル (ナレッジ更新) がダウンロードされます。

自動更新は無効化しないことをお勧めします。署名が古くなっているコンピュータは、時間と共にマルウェアや高度な脅威に対してより脆弱になります。

Windows、Linux および macOS デバイスで署名ファイルの自動アップデートを構成するには、以下の手順を実行します:

  1. WatchGuard Cloud で、構成 > Endpoint の順に選択します。
  2. 設定 を選択します。
  3. 左ペインで、ワークステーションとサーバー を選択します。
  4. 編集する既存のセキュリティ設定プロファイルを選択する、既存のプロファイルをコピーする、またはページの右上隅にある 追加 をクリックして新しいプロファイルを作成します。
    設定の追加または設定の編集 ページが開きます。
  5. 必要に応じて、プロファイルの 名前説明 を入力します。
  6. 一般 を選択します。
  7. ナレッジの自動アップデート トグルを有効化します。

Screen shot of WatchGuard Endpoint Security, Signature updates

  1. ナレッジがアップデートされるたびにバックグラウンド スキャンを実行する には、トグルを有効化します。
    更新された署名ファイルがダウンロードされるたびに、コンピュータ スキャンが実行されます。こうしたスキャンの優先度は最低であるため、ユーザーに影響が発生することはありません。
  2. 保存 をクリックします。
  3. 必要に応じて、プロファイルを選択して、受信者を割り当てます。
    詳細については、設定プロファイルを割り当てる を参照してください。

ソフトウェア アップデートがモバイル データを消費しないように、それを制限することができます。

Android デバイスで署名ファイルの自動アップデートを構成するには、以下の手順を実行します:

  1. WatchGuard Cloud で、構成 > Endpoint の順に選択します。
  2. 設定 を選択します。
  3. 左ペインで、モバイル デバイス を選択します。
  4. 編集する既存のセキュリティ設定プロファイルを選択する、既存のプロファイルをコピーする、またはページの右上隅にある 追加 をクリックして新しいプロファイルを作成します。

    設定の追加または設定の編集 ページが開きます。
  5. 必要に応じて、プロファイルの 名前説明 を入力します。
  6. 対象デバイスに使用可能な Wi-Fi 接続がある場合は、Wi-Fi 経由でのみ更新する オプションを選択します。
  7. 保存 をクリックします。
  8. 必要に応じて、プロファイルを選択して、受信者を割り当てます。
    詳細については、設定プロファイルを割り当てる を参照してください。

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