ネットワーク サービスを構成する

適用対象:WatchGuard EPDRWatchGuard EDRWatchGuard EPP

ネットワーク サービス ページで、WatchGuard Endpoint Security からネットワークのコンピュータと WatchGuard Cloud に通信する方法を指定することがします。

Screen shot of WatchGuard Endpoint Security, Network Services settings

WatchGuard プロキシ

このタブで、WatchGuard プロキシとして機能するコンピュータを定義して、クライアント エージェントがインストールされている隔離済みコンピュータから WatchGuard Cloud へのアクセスが可能となるようにします。

Screen shot of WatchGuard Endpoint Security, WatchGuard proxy

隔離されたコンピュータ (直接か企業プロキシ経由かに関わらず、インターネットに接続されていないコンピュータ) から WatchGuard Cloud へのアクセスが可能となるようにするためだけに WatchGuard プロキシを構成することが勧められます。

コンピュータを WatchGuard プロキシとして指定する方法については、コンピュータを WatchGuard プロキシとして指定する を参照してください。コンピュータを WatchGuard プロキシとして指定すると、ネットワーク設定プロファイルで、これを使用可能なプロキシのリストに追加することができます。詳細については、プロキシ リストを構成する (Windows コンピュータ) を参照してください。

キャッシュ

このタブで、ネットワークの他のコンピュータやデバイスにインストールされている WatchGuard Endpoint Security の更新に使用される署名ファイル、セキュリティ パッチ、その他のコンポーネントのキャッシュとして機能するコンピュータを定義します。

Screen shot of WatchGuard Endpoint Security, Cache computer

コンピュータにキャッシュ ロールを指定する方法については、キャッシュ コンピュータを指定する (Windows コンピュータ) を参照してください。コンピュータをキャッシュとして指定したら、そのコンピュータをネットワーク設定プロファイルに追加することができます。

検出

このタブで、ネットワークの保護対象外のコンピュータを検出するコンピュータを定義します。

Screen shot of WatchGuard Endpoint Security, Discovery computer

コンピュータに検出ロールを指定する方法については、検出コンピュータを指定する を参照してください。

関連情報:

ネットワーク設定を構成する

プロキシを追加する (Windows コンピュータ)