リスク ダッシュボード
適用対象: WatchGuard Advanced EPDR、WatchGuard EPDR、WatchGuard EDR、WatchGuard EPP、WatchGuard EDR Core
リスク ダッシュボードには、ネットワークにあるコンピュータに割り当てられたセキュリティ リスク レベルに関する情報が表示されます。
リスク ダッシュボードには、以下のタイルが含まれています。
会社のリスク
会社のリスク タイルには、ネットワークにおいてリスク レベルが割り当てられているコンピュータの数が表示されます。グラフには、リスクのないコンピュータおよび異なるリスクのレベルが割り当てられているコンピュータが、以下のように色分けされて表示されます。
- 赤 — 重大なリスク
- オレンジ — 高リスク
- 黄 — 中リスク
- 緑 — リスクなし
タイルのエリアをクリックすると、コンピュータ別のリスク リストが開きます。グラフの色をクリックすると、リスクの種類でフィルタリングされたリストが開きます。
リスク傾向
リスク傾向 タイルには、検出されたリスクの数と種類が時系列で表示されます。
期間セレクターを使用すると、以下の期間の情報をタイルに表示することができます。
- 7 日以内
- 1 か月以内
- 1 年以内
グラフの任意のデータポイントをクリックすると、コンピュータ別のリスクのリストが開きます。日付をポイントすると、日付、リスク レベル、対象となるコンピュータの数など、その日付のリスクの概要が表示されます。
検出されたリスク
検出されたリスク タイルには、最もよく見つかったリスクと、そのリスクが見つかったコンピュータの数が表示されます。このリストには、コンピュータがリスクの降順で表示されます。左列にある円の色はリスク レベルを示しています (重大、高いまたは中程度)。
リスクが検出されたコンピュータの数をクリックすると、特定のリスクにフィルタされたコンピュータ別のリスクのリストが開きます。
検出されたすべてのリスクのリストを開くには、すべてを表示 をクリックします。
リスクにさらされているコンピュータ
リスクにさらされているコンピュータ タイルには、リスク レベルが最も高いコンピュータが表示されます。コンピュータごとに、検出されたリスクの種類とリスクの総数が棒グラフで示されます。棒グラフの右側にあるテキストは、コンピュータの全体的なリスク レベルを示しています。コンピュータで検出されるリスク要因のレベルについては、グローバル リスク レベルが最高のリスク レベルとなります。コンピュータの名前をクリックすると、そのコンピュータのリスク リストが開きます。
また、コンピュータの詳細 ページでは、コンピュータで検出されたリスクのステータスに関する情報を確認することもできます。詳細については、コンピュータの詳細 を参照してください。
リスクが検出されたすべてのコンピュータのリストを開くには、すべてを表示 をクリックします。
WatchGuard Endpoint Security でのリスク アセスメント